私だけじゃなかった!婚約指輪とプロポーズにまつわるみんなの悩みとは?

私だけじゃなかった!婚約指輪とプロポーズにまつわるみんなの悩みとは?

みんなの悩み
2018.07.26

961views

結婚に向けて歩み出しているカップルが悩みやすいポイントに「婚約指輪」と「プロポーズ」があります。
そこで、婚約指輪とプロポーズにまつわるみんなの悩みを解決策と合わせて一挙にご紹介!悩んでいるカップルは、ぜひ参考にしてお悩み解決につなげてくださいね。

婚約指輪の悩み

【1】婚約指輪選びは何から始めればいい?

まずは予算を決めましょう。それから好きなデザインや好きなブランドを絞っていくのがおすすめです。まったく予備知識がない方は、結婚情報誌などたくさんの婚約指輪の情報がまとまっている雑誌を買ったり、インターネットでまとめサイトなどを見たりして自分の好みや相場観を把握するのがおすすめ。
ただ、予算は相場に無理に合わせる必要はなく、自分たちのお財布事情に合わせて決めるのがベストです。

【2】婚約指輪の相場はいくら?

婚約指輪の相場は30~40万円です。そのほかにも婚約に関してお金を使う予定がある人は、全体の予算をみてから決めた方が安心でしょう。
特に結納を行う場合は多くのお金が必要になります。まず、結納金の平均は約90万円、結納返しの平均は約50万円、結納品の平均は約20万円。結納をきちんと行うとすると、平均で合計160万円ほどのお金がかかります。
また、婚約指輪など婚約記念品のお返しの平均金額は約20万円。結婚式などにもお金がかかるので、どこにどれくらいのお金をかけるのが相談しながら婚約指輪の予算を決めましょう。

【3】婚約指輪はだれが買う?

基本的には男性側が女性側へ贈るのがスタンダードです。その代わり結婚指輪は女性側が買ったり、あるいは婚約指輪のお返しとして腕時計やお財布などをプレゼントしたりするカップルもいます。結婚したら家計はいっしょになるので、無理せずふたりで相談しましょう。

婚約指輪を買う時は、ふたりで買いに行くカップルが多いです。サプライズプロポーズをする場合は男性が買いに行きますが、そうでなければふたりでいっしょに見に行って、女性の希望を踏まえて購入するのが一般的。
やはり「婚約指輪選びに失敗したくないから」という理由によって、ふたりで選ぶカップルが多いようです。

【4】婚約指輪のお返しはどうする?

婚約指輪のお返しをしない人も多いので、お返しをしてもしなくても大丈夫です。親族の顔合わせをするなら、当日までにお返しも用意しておいてお披露目しましょう。
お返しにはずっと大切にできるものを選ぶのがおすすめ。男性に希望を聞いて選ぶと安心です。定番なのは時計やスーツ、財布などずっと使えるもの。

ただ、受け取った側が喜ぶものが一番なので「これはNG」といった決まりはありません。カップルによってはカメラが趣味だからと一眼レフカメラをプレゼントしたり、旅行好きだからふたりで行く旅行をプレゼントしたり、ずっと欲しかったブランド物の靴やコートをプレゼントしたりとさまざまです。

【5】どんな婚約指輪が人気?

婚約指輪のデザインはさまざまですが、最近トレンドなのが結婚指輪と重ねづけできる婚約指輪です。たくさんのブランドからセットのブライダルリングが販売されていて、重ねづけできるデザインの婚約指輪と結婚指輪のセットが人気を集めています。

というのも、重ねづけができないと、結婚後は結婚指輪をつけるシーンが多いため自然と婚約指輪をつける機会が減り「せっかく高価な指輪を買ったのに、全然つけていない」といったもったいない展開になってしまうから。結婚指輪よりも婚約指輪の方が高価なので、せっかくなら婚約指輪もたくさん身につけてコーディネートを楽しみたいところです。

日常的に婚約指輪を身につけ続けたい方は、ぜひ重ねづけしやすい婚約指輪を選んではいかがでしょうか。わからない方は、お店でスタッフに「重ねづけできる婚約指輪はありますか?」と聞けば、おすすめの重ねづけできる婚約指輪を紹介してもらえます。

【6】婚約指輪にダイヤモンド以外の宝石をつけてもいいの?

婚約指輪と言うとダイヤモンドをイメージしますが、必ずしもダイヤモンドがついてなければいけないわけではありません。ダイヤモンドが選ばれるのは、世界でもっとも硬い石とされ、永遠の愛の証にふさわしいと言われているからです。

なかにはサファイヤなど自分の好きな宝石を選んだり、誕生石を選んだりする人もいます。ただ、種類は少ないのでオーダーメイドなどで対応してもらわないと用意できない可能性もあります。
婚約指輪としての定番ラインにはあまりないので、こだわりがある場合は事前にリサーチしておくと安心です。特に顔合わせなどで婚約指輪をお披露目する予定がある場合は、スケジュールに余裕を持たせておきましょう。

プロポーズの悩み

【1】サプライズプロポーズはするべき?

プロポーズと言えば、サプライズプロポーズをイメージする方が多いでしょう。サプライズプロポーズはロマンチックなので人気がありますが、必ずしもサプライズプロポーズをしなければいけないわけではありません。「サプライズプロポーズをするかどうか」よりも、「相手がどんなプロポーズだったら喜ぶか」を考えた方がいいでしょう。

相手がサプライズを喜びそうなタイプだったらサプライズプロポーズをするのがおすすめです。反対にサプライズが苦手なタイプだったらしない方が良いでしょう。誕生日にどんな祝われ方をされたいタイプか考えるとイメージしやすいです。

【2】失敗しない鉄板のプロポーズって?

定番はロマンチックなプロポーズです。やはり女性は小さい頃からおとぎ話やドラマなどでロマンチックなプロポーズシーンをよく目にしていますから、少なからずプロポーズに憧れを持っている人が多いです。自分ができる範囲でロマンチックな雰囲気を演出し、ドラマチックなプロポーズをすると喜ばれるでしょう。
雰囲気作りで大切なのは、やはりロケーションです。夜景などの眺めのいい場所や、ラグジュアリーな場所など非日常感がある空間でプロポーズするとロマンチックな雰囲気になります。

【3】プロポーズに婚約指輪は必要?

婚約指輪はプロポーズの強い味方!婚約指輪があるだけでプロポーズは一気にロマンチックになるので、プロポーズが不安な人ほど婚約指輪を用意しておくのがおすすめです。ジュエリーボックスをパカッと開いて好きな人から婚約指輪を差し出されたら、感激しない女性はいないでしょう。

サプライズプロポーズをする場合は、彼女の指のサイズがわからなかったり好みに合っているか不安だったりすると、婚約指輪を買うのに勇気がいります。そんな時はプロポーズ専用のリングを買うのがおすすめ。後からデザインを選べるサービス付きのリングがさまざまなブランドから出ているので、ぜひご検討ください。

【4】プロポーズするならいつがいい?

プロポーズは一大イベントですから、特別な日を選びましょう!ふたりが付き合った記念日や誕生日、クリスマスやホワイトデーなどがおすすめです。サプライズプロポーズをする場合も、イベントデーであれば特別な場所に行っても自然なのでカモフラージュできます。

特におすすめなのはクリスマス。街全体がクリスマスムードでイルミネーションに彩られているので、プロポーズにぴったりのロマンチックなムードに染まっています。プロポーズの成功率を高めてくれることでしょう。

一刻も早く悩みを解消して、幸せな結婚生活に向けて一歩踏み出してくださいね!

関連記事はこちら