やっぱり実用性?普段使いしやすい婚約指輪の条件とは

やっぱり実用性?普段使いしやすい婚約指輪の条件とは

みんなの悩み
2018.03.18

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あなたがパートナーにおねだりするとしたら、どんな婚約指輪をお願いでするでしょうか?
ダイヤモンドが散りばめられた高級な婚約指輪でしょうか?それともオーダーメイドで作った個性的な婚約指輪でしょうか?
確かにどちらの婚約指輪も魅力的ですが、いざ着けてみると意外と個性が強くて普段使いできなかったり、修理やリフォームをしようと思っても受けつけてもらえなかったりと意外と使いにくいことも。大切なパートナーにプレゼントしてもらった婚約指輪ですから、結婚前も結婚後も普段使いしやすいようなものがいいですよね。
というわけで、今回は「普段使いしやすい婚約指輪」というテーマで、どういう指輪が普段使いしやすいかを徹底解剖!
これをみて、ぜひあなたも後悔のない指輪選びに役立ててくださいね!

普段使いしやすい婚約指輪って、どんな指輪?

では、まず普段使いしやすい指輪とはどんな指輪なのか考えてみましょう。
一般的に、プロポーズから結婚までの婚約期間に身に着けることが多い婚約指輪ですが、例えばその期間中に職場に着けていきやすいデザインのものであったり、指に馴染みがよく、着けていて疲れないなどのことが挙げられます。
ほかにも、結婚指輪とセットで着けられるデザインのものだとか、日頃から身に着けやすいポイントを考えてみると理由はいくつもあります。
色々なシチュエーションごとに身につけやすさの条件も変わると思いますが、普段使いしやすい婚約指輪には、このような条件が考えられるでしょう。

  • 高額すぎないもの
  • 傷つきにくく、汚れにくい
  • 身につける場所を選ばないシンプルなデザイン
  • どんな服装でもマッチするデザイン
  • 身に着けていて指が疲れたり、痛くなったりしない
  • サイズ変更やメンテナンスができる、もしくは容易なもの

このような婚約指輪が、普段使いしやすい指輪だといえるでしょう。
高額すぎる指輪だと、紛失や破損といったトラブルはもちろんのこと、精神的にも身に着けているだけでドキドキ、ハラハラしてしまいますよね。
また、普段から身につけていたりすると汚れたり、傷がついてしまったりということも珍しくありません。ですので、傷がつきにくい丈夫な素材を用いた指輪を選び、アフターサポートしっかりしているブランドで購入することが大切です。
妊娠出産期にともない、体重の増減とむくみがおこりやすくなる方も多いので、サイズの変更がしやすいというところもポイントです。
これらの条件をクリアしている指輪なら、仕事中だけでなく週末のおでかけのさいにも、気兼ねなく身に着けることができるでしょう。

具体的にはこんなデザインの指輪がおすすめ!普段使いしやすい婚約指輪はコレ!

デザインや素材といった切り口から、普段使いしやすい婚約指輪はどういうものなのか、チェックしてみましょう。

立て爪が引っかかりにくい、安全なものを

婚約指輪というと立て爪タイプのものを思い浮かべる方が多いと思いますが、このタイプの指輪は洋服に引っかかりやすく、服が破けてしまったり、指輪のセンターストーンが取れてしまったりといったトラブルが非常に起こりやすいデザインでもあります。
ほかにも、お子様の目や体を傷つけてしまうといったケースもあり、結婚後のマリッジリングとの重ね着けもおすすめできません。
末長く身に着ける指輪として楽しみたいのであれば、立て爪タイプの婚約指輪は避けたほうがいいでしょう。

ですが、それでもやはり立て爪のあるような、インパクトのある婚約指輪が欲しいという方も少なくないでしょう。
そんな方達のために、立て爪じゃないのにインパクトのある美しい婚約指輪を3つご紹介します。

エレガントでスッキリとした美しさ。ハーフエタニティリング


GINZA TANAKA Precieuse(プレシューズ) ¥398,000

連続する小ぶりなダイヤがまるで花束のように可憐に輝きます。
派手すぎずに上品な装いを演出してくれます。

神々しい輝きで手元から全身までが華やかに。フルエタニティリング


I-PRIMO MANI FULL(マーニ・フル) ¥368,000
月の満ち欠けを司る女神様をモチーフにしたフルエタニティリング。
指輪の周囲に散りばめられたダイヤは、たくさんの光を含んで手元全体を華やかに彩ります。
通常は修理やサイズ直しがしにくいフルエタニティリングなのですが、このリングはアフターサービスと修理も行なっているそうです。

安全でミニマルなデザイン、埋め込みタイプ


ROYAL ASSCHER AC030 ¥590,760

石が埋め込まれたタイプの指輪や、出っ張りがほとんどないような婚約指輪は、トラブル知らずの安全なデザインです。
また、アーム部分も写真のような幅広のものから細いタイプ、ウェーブの形のものもあるので好みに合わせてお選びいただけます。
こういった指輪のほかにも「カテドラルセッティング」や「伏せ込み」「テンションセッティング」など安全性とデザイン性が共存しているセッティングの婚約指輪も多数あります。
普段使いしやすい指輪を選ぶさいには、こういった宝石を留めるセッティング部分にも注目して選ぶようにするのがいいでしょう。

プラチナにチタン、丈夫な素材で作られる指輪

プラチナやチタンといった丈夫な素材を用いて作られた指輪もおすすめです。
プラチナをつかった指輪は婚約指輪の王道でもありますが、発色が良く傷がつきにくい特徴があり、適度な硬さで肌に馴染み、メンテナンスやクリーニングもしやすいと、非常にメリットが多い素材です。
プラチナの素材自体は粘性のある柔らかさをもっているため、指輪に含まれているプラチナの純度が高ければ高いほど傷がつきやすく、歪みやすくもあります。
基本的にはトラブルは起こらないと思いますが、気になる方はプラチナの純度を確かめながら、店員さんと良く相談して決めてみるのがいいでしょう。
一方チタンは非常に硬く、物質的に安定した金属です。
ご存知の方も多いように、医療用に使われることも多いチタンは金属アレルギーなどの肌トラブルを引き起こしにくく、安心して身に着けられる素材です。
また、硬度が高いため傷がつきにくく汚れに強いです。デザインの面では華やかな女性らしいものはプラチナなどほかの素材に劣りますが、スタイリッシュで未来的なデザインはチタンならではでしょう。
こちら二つの素材で作られた婚約指輪を選べば、まず間違いはないでしょう。

結婚指輪と合わせやすセットリングと形

「結婚後は結婚指輪があるから婚約指輪の出番がない…」「結婚指輪と婚約指輪を着けると、少しクドい気が…」という方も多いのではないでしょうか?
婚約指輪と結婚指輪を重ね着けしやすいものにすると、婚約指輪も出番を失うことなく普段から身に着けることができます。
婚約指輪と結婚指輪のブランドを統一すると、一体感が出て重ね着けしやすくなりますよ。
また、V字ならV字の指輪同士、ストレートならストレートの指輪同士など、同じ形の指輪を選ぶことも大切なポイント。
ちなみにV字の指輪は指を長く見せてくれる効果があり、ストレートの指輪は場所を選ばずにどこにでも着けていきやすい形になっています。

個性的なデザインや、豪華絢爛なデザインの婚約指輪もいいですが、普段使いしやすい婚約指輪を選ぶことで、末長く大切な思い出をお楽しみいただけますよ。
みなさんも、婚約指輪を選ぶときにはぜひ、身に着けやすいものを選んでみてくださいね。

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