普段使いの婚約指輪、失くしてしまったらどうすればいい?

普段使いの婚約指輪、失くしてしまったらどうすればいい?

よくあるトラブル・失敗
2018.04.14

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多くの方がもらった後、タンスや引き出しの中にしまいこんでしまい、それっきりということが多い婚約指輪。しかし、普段からつけて彼の思いを毎日感じたいという女性もいます。そんな女性にとって、婚約指輪を紛失してしまうことほどショックなことはないでしょう。特に高価なダイヤモンドつきの指輪であれば、なおさら喪失感は大きいといえます。しかし、実際、婚約指輪を紛失する女性はいるようです。

そこで、今回は婚約指輪をなくしてしまったときの対処法をご紹介します。

婚約指輪がない!? どうすればいい?

婚約指輪を普段からつけるのであれば、もちろん、はじめからなくさないための対策をとっておくことは必要なことですが、不注意でなくしてしまうこともあるでしょう。では、もしなくしてしまった場合、どうすればいいのでしょうか。

なくしてしまったと分かった瞬間、「あの高価なダイヤが……」とパニックになってしまう人もいるかもしれませんが、もはや時すでに遅し。早急に対処をとりましょう。

そこが外出先だった場合には、警察に遺失物届を出すというのが確実な方法です。紛失場所に心当たりがあれば、それも正確に伝えるようにしましょう。

もし、駅の構内や、ショッピングセンターやデパートなど、大きな建物内での紛失の場合、管理室や防災センター、忘れ物を管轄する部署に申し出るのが早いでしょう。

家でなくしてしまったら?

では、家の中で紛失が発覚した場合、どうすればいいのでしょうか。まずは排水溝を探すが先決です。なぜなら、婚約指輪をもっとも多くなくす瞬間というのは、洗面所に置き忘れたり、水の勢いでうっかり流してしまったりするシーンが多いといわれているからです。もし流れてしまったとしても、排水管のくぼみ部分にまだ残っている可能性がありますので、慌てず確認するようにしましょう。排水管は分解することもできます。

婚約指輪は、購入時に紛失保証をつけることで、割引額で同じリングを購入できるというサービスのあるショップもあります。もし紛失保証を利用しているのであれば、買い直すということも、一つの対策に入れることができるでしょう。

また、保証に入っていなくとも、彼に謝罪していつか買い直してもらうというアイデアも。もしかしたら買い替えのチャンスになるかもしれません。

婚約指輪をなくしてしまったら、慌てず冷静に対処することが肝心です。もしなくしてしまったら、この対処方法を実践して指輪を確実に取り戻しましょう!

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