婚約指輪の代わりにネックレスでプロポーズ!後から指輪にリフォームもOK
- プロポーズの鉄板ノウハウ
- 2018.03.20
2,030views
Contents
婚約のプレゼントは指輪以外もアリ?
婚約時に男性から女性へ贈り物をする文化がありますが、婚約指輪以外のプレゼントもアリなのでしょうか?
ゼクシィ結婚トレンド調査2016によれば、婚約記念品としてプレゼントした品物は「指輪」がダントツの93%ですが、その次に「ネックレス」4.5%がランクインしています。その後「時計」2.2%、「ピアス・イヤリング」が0.3%と続きます。
一般的とはいえないまでも、婚約指輪以外をプレゼントしているカップルはいるようで、たとえば婚約ネックレスをプレゼントするのもアリだと言えます。
ネックレスを贈る男性の気持ち
ネックレスであれば婚約指輪のようにサイズをあらかじめ調べておく必要がないので、彼女に勘繰られることなくサプライズプロポーズの準備ができます。そのためネックレスは、サプライズプロポーズを完璧に行いたい男性にとってぴったりのアイテムだといえるでしょう。
また、女性は家事や育児などで水仕事をすることも多く、指輪を身につけることに抵抗を感じる人も珍しくありません。特にダイヤモンドがついている婚約指輪を日常的に身につけるのは「傷つけそうで怖い」と感じてしまうかも。そんな女性でも、ネックレスであれば気兼ねなく身につけることができ、使い勝手がいいのです。
婚約指輪が欲しい女性の本音とは
それでは、実際にはどんな人が婚約記念のプレゼントとして「婚約指輪」以外を選ぶのでしょうか?これには、プレゼントを受け取る側の女性になんらかの「婚約指輪をつけられない」事情があるようです。
【1】仕事先で指輪をつけられない
一般的な会社であれば指輪をつけていてもさほど問題にはなりませんが、飲食店や接客業だとプライベートのアクセサリーがつけられない場合もあります。そういった場合は、せっかく高価な婚約指輪をもらっても仕事先でつけることができず、宝の持ち腐れになってしまいます。
また、仕事先で未婚の女性が多かったり、あまり指輪をつける風習がなかったりすると指輪をつけにくく、中には暗黙のルールとして婚約指輪をつけられないといったパターンも考えられるので、特に若い女性だと気疲れしてしまうかもしれません。
【2】紛失しやすいので心配
指輪は指先につけるものなので、水仕事をしたり運動をしたりする時など、ちょっとした時に外さなければならないシーンが多々あります。外す機会が多ければ多いほど紛失しやすくなり、高価な指輪だと「つけて持ち歩くのが怖い」「なくしてしまわないか心配」などと危惧している女性が多くいるようです。
ネックレスでプロポーズする際の注意点とは
実際にネックレスをプロポーズのプレゼントとして女性に渡す際、どんなことに注意すればいいでしょうか?女性側の要望を踏まえてプレゼントすれば、ネックレスも十分に喜んでもらえるはずです。
【1】ダイヤモンド付きのネックレスにする
婚約指輪にはダイヤモンドがつきものですが、なぜダイヤモンドがこれほどまでに愛されているかご存知でしょうか?ダイヤモンドは数ある宝石の中でも最も高度が高い石とされ、そのピュアな輝きも群も抜いています。だからこそ一生の愛を誓うのにふさわしい無垢な宝石として人気を誇っているのです。
そのため、愛の証としてダイヤモンドは欠かせないもの。婚約指輪でなくても、ダイヤモンドのネックレスを選ぶようにしましょう。そしてそのダイヤモンドのクオリティにも気を付けて!予算に合わせつつも価格帯を下げすぎず、美しい輝きが約束されたクオリティの高いダイヤモンドを選ぶようにしましょう。目安としては30万円前後、0.3カラット以上のダイヤモンドを選ぶのがおすすめです!
ダイヤモンド付きのネックレスを扱っているショップ
指輪を日常的につける女性はさほど多くありませんが、ネックレスをつける女性は一定数います。ふだんから指輪をあまり身につけない女性であれば、ダイヤモンド付きのネックレスを贈りましょう。
https://www.iprimo.jp/onlineshop/necklace/iprimo/ruanna_nec
アイプリモの「ルアンナ」はダイヤモンドの洗練された輝きがデコルテを美しく飾るネックレス。シンプルだからこそダイヤモンドが引き立ち、上品で優美な雰囲気に格上げします。6/30までプロポーズフェアを開催中で、なんと8%OFFで購入できます!
【2】後から指輪にリフォームしてくれるショップを選ぶ
なんらかの事情でネックレスを選んだとしても、のちのち「やっぱりダイヤモンドの指輪が欲しい!」と女性がおねだりするかもしれません。やはり婚約指輪を選ぶ女性が多い以上、なんらかのきっかけで「私も婚約指輪が欲しかったな」と感じる女性は多いものです。
そんな時に無理せずダイヤモンドのリングを用意できるように、後からリングにリフォームしてくれるショップを選ぶと安心です。そういったリフォームをサービスとして提供しているジュエリーショップは多くありますので、そういったショップでネックレスを選べばリフォームもリーズナブルに依頼できる可能性がありますよ。
後からネックレスを指輪にリフォームしてくれるショップ
やっぱり婚約指輪が欲しくなったり、デザインに飽きてしまったりしたら、ダイヤモンドのネックレスを婚約指輪にリフォームするのがおすすめ!
https://www.k-uno.co.jp/reform/
オーダーメイドに定評があるケイ・ウノでは、さまざまなリフォームがオーダー可能です。ダイヤモンドにカラーストーンをプラスしてハイセンスな婚約指輪に変えることもできます。自分でデザインが固まっていなくても、常駐のデザイナーに理想を伝えてデザインしてもらいましょう。
婚約ネックレスを選ぶメリットとデメリット
ネックレスのメリット
婚約ネックレスのメリットは、指輪より着用しやすいことです。シンプルなダイヤモンドのネックレスなので、どんなファッションにもしっくりとなじみ、雰囲気を主役級に格上げしてくれます。指輪だと手作業が多い日などはダイヤモンドを傷つけてしまう可能性があるのでつけるのを躊躇してしまいますが、ネックレスならあまり気になりません。
また、デコルテは女性らしさがよくあらわれる場所。そこにきらりとダイヤモンドが輝くと、一気にフェミニンな色香が香り立ちます。ふだんのファッションにひとさじの女らしさをプラスしたい方にとって、まさに魔法のジュエリー!活用しない手はありません。
一方で、多くの女性が婚約指輪を選びますから「なんで婚約指輪にしなかったの?」などと聞かれるシーンは多くありそうです。それを煩わしく感じてしまうかもしれませんが、「職場で指輪をつけられないから」「どうしてもネックレスが欲しかったから」などと無難な理由を考えて、さらりと答えておけば大丈夫です。
ネックレスのデメリット
1.婚約記念品は「ダイヤモンドが付いた指輪が当たり前」という考えを持った女性の場合は、せっかくの婚約記念品なのにがっかりされてしまうケースがある
2.婚約記念品にネックレスを贈ったのに、後日、婚約指輪も欲しいと女性側からねだられる可能性がある
3.金属アレルギーの女性の場合は、首回りに金属が触れ続けることでアレルギー反応が敏感に出てしまうケースがある。なお、その場合はパールがお勧め
4.一般的には婚約指輪をもらう女性の方が多いため、周りと比較した時にうらやましく感じてしまうことがあり、あとから「やっぱり婚約指輪が良かった」と思ってしまうリスクがある
5.プロポーズシーンでは、婚約指輪を入れたジュエリーボックスをポケットから取り出し、跪いて「結婚してください」と言ってもらうのが王道。そのためそんなプロポーズシーンが一番理想的だと考えている女性にとっては、少し残念に感じてしまうことがある
6.婚約指輪であればリングの部分をゴールドとシルバーのウェーブラインにしたり、太さを調整したりしてデザインを大きく変えられるため、オーダーメイドなどで自分の理想通りのデザインを追求しやすいが、ネックレスだとそこまでのデザインを施しにくい
7.婚約指輪よりもダイヤモンドのネックレスの方が比較的リーズナブルなため、身につけている時に婚約指輪ほどのステータスは感じられず、周りに対して劣等感を感じてしまうこともある
8.婚約指輪であれば結婚指輪との重ねづけができるため、長年結婚指輪を身につけていても重ねづけをしたりしてバリエーションを楽しめるが、ネックレスだとこうした重ねづけができない
いかがでしたか?婚約ネックレスの方が使いやすいシーンも多いので、かえって活躍してくれるかもしれません。婚約指輪をつけられないことを懸念している方は、プレゼント候補に婚約ネックレスも入れてはいかがでしょうか?