プロポーズされたらまず何をすればいい?プレ花嫁への道!
- プロポーズの鉄板ノウハウ
- 2018.03.27
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プロポーズされてめでたく結婚が決まった後は、どんなことをすればいいのでしょうか。「喜んでOKしたはいいものの、これから何をしたらいいんだろう?」と悩んでいるプレ花嫁に向けて、プロポーズされたらやるべきことを順番にご紹介します!
【1】ふたりで今後について相談する
入籍日を決める
プロポーズはあくまで婚約の申し込み。結婚成立ではないので、入籍日をいつにするか決めましょう。大安を選んだり、ふたりの記念日にしたりなど人によって入籍日のこだわりは異なります。
結婚式の有無
結婚するとなれば、結婚式を開くかどうかも決めておきたいところです。結婚式をするなら結婚式費用を用意する必要があります。ある程度まとまったお金を用意する目処が立たなければ結婚式実現にたどりつけません。家計も左右するポイントなので、最初に相談しましょう。
新居を決める
同棲しておらずこれから一緒に住む場合、新居を決めなければなりません。どこに住むか、どんな家がいいかなど予算と照らし合わせながら相談し、お互いの希望を叶えられる家を探しましょう。
婚約指輪の有無
プロポーズの段階でまだ婚約指輪をもらっていなかったら、購入するかどうかを決めます。男性側にどうする予定かを確認し、自分の希望もしっかり伝えましょう。節約派のカップルも増えていますが、納得しないまま我慢してしまうとのちのち「やっぱり一生に一度だから買ってもらえばよかった」と後悔する可能性があります。
買ってほしい!と思っているなら、彼に正直に伝えましょう。さまざまな種類の婚約指輪があるので、予算に合わせて選ぶことができます。
【2】両家の家族に挨拶
ふたりで今後のプランを立てたら、今度は家族に挨拶しましょう。顔合わせとは別に行う場合は、一般的にはお互いの実家に出向いて挨拶するケースが多いです。その際に入籍日や結婚式の有無、新居についてもきちんと伝えられれば、家族も安心します。男性側女性側ともにオフィスカジュアルな恰好をするのが無難です。手土産を用意するのも忘れずに!
顔合わせする場合は、両家の中間地点か、どちらかの実家に近い場所で食事会をするのがおすすめです。遠方の場合は、交通費や宿泊費を手配しましょう。正式な両家顔合わせなら、男性はスーツ、女性はワンピースなどよりフォーマルな服装で行くのが一般的。女性は振袖を着てもいいでしょう。
顔合わせプランを用意しているワンランク上のレストランや料亭を予約しておくと、華やかなコースを楽しめます。結納をする場合は結納コースが用意されている場所を選んでおけば、当日スムーズに結納ができます。ただし、両家で結納のルールが異なるケースもあるので確認をしておきましょう。
また、挨拶に行く前にお互いの家族について情報交換し、事前情報を把握しておくのもスムーズに進めるコツです。自分との共通点も見つけやすくなり「僕もサッカー好きなんです」などと会話を盛り上げるきっかけになります。また、当日の会話では相手の好きなところや家庭の目標などを話すと好印象です。
当日の費用分担についてはあらかじめ決めておきましょう。男性が支払う場合もあれば、カップルで全費用を負担する場合もあり、男性側の両親が支払う場合もあります。両家で折半するケースもあるので、事前に家族と相談しておくと安心です。
もし結婚を認めてもらえなかった場合は、後から手紙を送り、当日のことを詫びます。そして日を改めてまた直接会いに行きましょう。説得するためには、結婚を認めてくれない理由を知り、その理由を解消する方法を模索する必要があります。なぜ結婚に反対なのかを聞いて真摯に向き合いましょう。
【3】結婚指輪の用意
結婚に向けて、結婚指輪を用意しましょう。入籍日に向けて用意する方と結婚式に向けて用意する方がいますが、少なくとも結婚式を挙げるのであれば結婚指輪はなくてはならないマストアイテム。それまでに用意しておかなければなりません。
結婚指輪は内側にイニシャルや日付などの刻印をするカップルが多いので、短くても2週間程度かかるものが一般的です。サイズやカラーなどの在庫状況もさまざまでその日すぐに買えるとは限らないので、余裕を持って準備してください。特にセミオーダーやフルオーダーなどオーダーメイドの結婚指輪を選ぶなら、発注から納品までに1ヵ月以上かかることも多いので、余裕を持って準備する必要があります。
【4】婚姻届けを準備する
婚姻届の提出先はどこでもOK!どちらかの本籍地や住んでいる場所で出すことが多いですが、一時的な滞在先でも提出できるので、旅先などで出すこともできます。そのためふたりの思い出の場所に旅行して、そこで出すのも可能です。
また、婚姻届けの用紙もたくさんの種類があり、キャラクターものなどかわいいデザインの婚姻届けも多数登場しています。もちろん市区町村の戸籍を扱っている部署に行けば無料でもらえるので、それでも大丈夫です。可能であれば両家の両親に保証人になってもらうのがおすすめで、両親に喜ばれます。お世話になった祖父母の方にお願いするのもすてきです。
また婚姻届の提出はどちらか一人だけでもできます。さらに、代理人による提出でも問題ありません。ただし婚姻届けに不備があった場合は、代理人だとその場で直せないので注意が必要です。
婚姻届の提出に必要なものは以下の3つ。
・本人確認ができる身分証明書
・婚姻届1通
・本籍地以外で提出する場合は戸籍謄本(全部事項証明書)・戸籍抄本(個人事項証明書)
戸籍謄本(抄本)は、夫と妻の両方の本籍地がある役所であれば用意しなくてOKです。お互いの本籍地以外で出す場合は用意しましょう。本籍地が住んでいる場所から遠く郵送で取り寄せたい場合、送られてくるまでに約1~2週間程度かかるのでご注意ください。
これで無事結婚を迎えられます。手続きは多いですが、ひとつずつふたりで乗り越えていき、幸せな結婚を叶えましょう。