ウェディングシューズの選び方って?おすすめデザインと人気ブランド
- 結婚式準備のいろは
- 2018.06.20
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結婚式では長時間ハイヒールのウェディングシューズを履くので、できるだけ慎重に選びたいもの。また、ウェディングシューズは写真に撮るとおしゃれなので、お気に入りのデザインを見つけて足元から美しい花嫁姿に変身しましょう。
後悔しないウェディングシューズの選び方と、おすすめデザインや人気のブランドを紹介します!
ウェディングシューズは購入する?レンタルする?
ウェディングシューズはレンタルする人の方が多いです。というのも、結婚式以外で使う機会があまりないから。ただ、前撮りや後撮りなど、結婚式以外でもウェディングドレス姿で写真を撮る予定があるのであれば、購入した方がリーズナブルかもしれません。レンタル代は5000円未満に抑える人が多いようです。
また、購入する場合は自分の足の形に合ったものを選びやすかったり、デザインにとことんこだわれたり、オーダーメイドで特注できたりするので、お気に入りのシューズが見つかりやすいというメリットも。
お気に入りのウェディングシューズを手に入れた花嫁は、シューズを履く瞬間など、写真にもしっかり残しておくといいでしょう。また、せっかく購入するなら結婚式以外でも使えるシューズを選ぶのがおすすめです。
ウェディングシューズのヒールの高さは?
ウェディングシューズを選ぶ時、ヒールの高さはどれくらいにすればいいのでしょうか?ヒールの高さを決める時は、3つのポイントをおさえて選ぶのがおすすめです。
まずひとつめが、ドレスとのバランス。一般的に、ウェディングドレスは10㎝ヒールを想定してデザインされていることが多く、10㎝ヒールを選ぶ花嫁が多いです。実際に履いてみて、どうしても歩きにくければ相談して、ドレスの丈を調整してもらうなどしましょう。
そしてふたつめが、男性との身長差。こちらも10㎝の身長差が一番見栄えが良いと言われているので、男性の身長を聞き、自分との身長差がちょうど10㎝になるヒールを選ぶのがおすすめです。ドレスとのバランスも大切ですが、どちらかというと男性との身長差を優先して決めるといいでしょう。
最後に、歩きやすいかどうかもチェックしましょう!見た目を重視して高いヒールを選んでも、当日立っていられないくらい痛くなってしまったら笑顔も曇ってしまいます。試し履きをしっかりして、足にすっとなじむかどうか、歩いていて不安定にならないかなどを慎重に見定めてから選んでください。
人気のウェディングシューズのデザイン
【1】キラキラシューズ
パーティーシューズとして華やかで人気が高いキラキラシューズは、花嫁が足を通すとまるでシンデレラのガラスの靴のように輝き、ロマンチックな装いになります。
ビジューやスパンコールでデコレーションされているので、まさに主役級の存在感を放ってくれるウェディングシューズ。ドレスの裾からちらりと覗いた時に、ダイヤモンドのようにきらめきます。
【2】リボン付きシューズ
リボン付きのウェディングシューズは、キュートな表情たっぷりのリボンがフェミニンな花嫁姿にランクアップさせてくれます。リボンは付け外しできるタイプのものもあり、シーンに合わせて付け替えるのもおすすめです。
プリンセスのような花嫁姿になりたい方は、ぜひリボン付きのウェディングシューズを選んではいかがでしょうか。
【3】ブラックシューズ
意外にも、ブラックシューズも花嫁によく似合うウェディングシューズです。純白のウェディングドレスであれば白が一番似合いますが、お色直しや二次会などのアフターパーティーでカラードレスを着る時に大活躍!
ブラックシューズだとクリスタルのビジューなどをつけるととても華やかになり、鮮やかなコントラストでシックな装いにもできます。
【4】オープントゥシューズ
オープントゥのシューズも最近トレンドになっています。オープントゥだと足のネイルも見せられるので、つま先の表情まで見せられるモードな仕上がりに。フットネイルをブライダルデザインにする方は、ぜひオープントゥのシューズを選んではいかがでしょうか。
また、オープントゥのシューズは丈が短めのドレスやアフターパーティーでも使いやすく、さらには結婚式以外でも使いやすいのもメリットです。
【5】フラットシューズ
フラットシューズはマタニティウェディングで活躍してくれるウェディングシューズです。バレエシューズのようなデザインのものが多く、軽やかでいてフォーマルな品格を添えてくれるので、花嫁らしい愛されファッションに。ナチュラルなものが多いので、エンパイアドレスに似合います。
選ぶ時は、カジュアルになり過ぎずドレッシーな装いにマッチするかどうかをしっかりチェックしましょう。もちろん、マタニティウェディングでも安心して履けるかどうかも確認してくださいね。
おすすめのウェディングシューズブランド
【1】BENIR
正統派の花嫁から絶大な人気を得ているBENIRは、花嫁のそばでずっと働いていたヘアメイクアーティストが立ち上げたウェディングシューズ専門ブランド。神戸のファクトリーで丁寧に作られたウェディングシューズは、花嫁にふさわしい丁寧な仕上がりです。
長時間履いていても負担にならないよう緻密に計算されていて、ディテールにもこだわり抜いています。純白のシルクサテンや繊細なレースでヒールまで包み込んでいて、中敷きは花嫁が幸福になるという言い伝えがあるサムシングブルーの空色。まさに花嫁のためだけに作られたような夢のウェディングシューズが手に入ります。置いてあるだけでも花嫁の幸福感を高めてくれるでしょう。
【2】mayla classic
ロマンチックで乙女心をわしづかみにするシューズばかりが揃っているmayla classic。パステルカラーのシューズや大きなリボンがあしらわれたシューズなど、ここにしかないデザインに出会えます。コンセプトは「体温が2℃あがるような靴」で、その名の通り見た瞬間に胸が高鳴るときめきの感覚に包まれるシューズが目白押しです。
「単に品質が良いというだけではない 、高級感をテーマとした靴創り」を掲げていて、生産管理のプロフェッショナルが厳しくチェックしたうえで商品開発を行っているので、品質にも定評があります。生産拠点は中国ですが、日本製品レベルの品質と欧州レベルのデザインを実現したコストパフォーマンスの高さも魅力!お手頃価格でかわいいウェディングシューズを購入したい花嫁におすすめです。
【3】ダイアナ
履きやすくかわいい靴が多いと、ウェディングシューズ以外のオフィスシューズでも定評があるダイアナは、実店舗が多くウェディングシューズを探しやすいのがおすすめポイントです。素材から色まで女性の繊細な感性を活かして作りこまれているので、大人の女性にふさわしい品格あるウェディングシューズを探している方にピッタリのブランド。
また、アフターサービスも充実しています。購入日から1年間も保証期間があり、通常の使用によって生じた不具合には対応してもらえるとのこと。フィッティング調整も店舗で実施しているので、履きやすく調整してもらうこともできます。クッション性のある中敷きも履き心地が良く、結婚式で長時間履き続けていても疲れにくい設計になっているのもポイントです。
ウェディングシューズはウェディングドレスに隠れて見えないだろうと思うかもしれませんが、ちょっとした瞬間にちらりと見えるもの。また、写真に撮るとおしゃれなアイテムでもあるので、なるべく妥協せずにお気に入りのウェディングシューズを探しましょう。