婚約したら同棲すべき?同棲のベストタイミングと円満の秘訣

婚約したら同棲すべき?同棲のベストタイミングと円満の秘訣

結婚式準備のいろは
2018.05.10

2,068views

「同棲するとそのままズルズルと関係が続き、結婚が遠のく」とよく聞きますが、最近は婚約期間に同居するカップルも増えてきました。
結婚前の同棲はプラスなのでしょうか、マイナスなのでしょうか。婚約中のカップルに向けて、同棲を始めるべきタイミングや期間、円満の秘訣をご紹介します!

同棲ってあり?なし?

同棲は、お互いの生活スタイルを知るうえでとても便利な手段です。
同棲をしないまま結婚したら、まったく生活スタイルが合わなかったり、喧嘩が頻発してしまったりして「こんなはずじゃなかった」と落胆したり、最悪離婚に至ってしまうケースもあります。その一方で、同棲した結果ずるずると関係が長引いてしまい、自分の人生プランがくるってしまうケースもあるのが実情です。そのため悩む人もいますが、よくよく考えてみると、本当にお互いに「結婚したい」と思えば同棲しようがしまいが結婚するものです。
リスクヘッジの意味で、できれば同棲してから結婚した方がお互いの相性をきちんと把握したうえで結婚生活をスタートできるでしょう。

同棲は「あり」ですが、その時に気を付けてほしいのが以下のポイント。  
・お互いに結婚についてイメージできているか  
・お金の管理方法を決めているか  
・家事分担をして、お互いに納得できているか  
この3つのポイントをクリアしてから同棲をスタートすれば、結婚への前向きな第一歩を踏み出せるでしょう。

同棲のメリット・デメリット

メリット

生活費が節約できる

  
同じ家に2人で住めば、一人で住むよりもランクの高い家にリーズナブルに住むことができ、経済的なメリットが得られます。食事も一人分の量を作るより、一度に二人分の量を作った方が一人当たりの単価を安く抑えることができるのです。  
お互いに結婚を視野に入れていて、それに向けて貯金をしたいのであれば、同棲をスタートするのも節約するための有効な手段。きちんとお金の管理方法を相談したうえで、同棲をスタートしてはいかがでしょうか。

デメリット

結婚の意思がないと揉めやすい

  
片方だけが結婚を意識していて、もう片方が結婚を意識しないまま同棲をスタートすると、結婚までつながらないケースもよくあります。というのも、ふたりで共通の意識を持てていないと、お金というデリケートな話題について相談しにくいからです。  
結婚を意識していない段階ではお金について干渉しないのが一般的で、どちらもお金を貯めないまま自由に暮らしがち。貯金ができないまま無駄遣いばかりが増えてしまいます。そして関係が破綻した時には、新しいアパートへの引っ越し代や新しい家財の購入費など、出費がかさむばかり。精神的にはもちろん、経済的にダメージを受けてしまうのです。

失敗しやすい同棲から学ぶ同居のベストタイミング

同棲する場合、タイミングがとても重要です。それによって同棲がプラスとなるかマイナスとなるかが決まると言っても過言ではありません。
そこで、同棲がマイナスになりやすいケースをご紹介します。これさえ知っておけば、婚約中の同棲もプラスにできるでしょう。

【1】付き合ったばかりの同棲

恋人同士になってから間もない時期に同棲を始めるのはリスキーです。恋愛関係がスタートしたばかりの頃は「ハネムーン期」と言って、お互いに盲目になりやすい時期。正しい判断ができないまま、勢いで決断しがちなのです。実際に、スピード婚した夫婦は離婚しやすい傾向があります。

それに、恋愛初期に同棲を始めても、きちんと結婚をイメージできていないことも多いです。とはいえ生活をともにしているので、お金のことはきちんとしなければなりません。しかし結婚を真剣に考えられていないと、比較的デリケートなお金の話をしにくく、すれ違いやすくなります。

婚約後の同棲であればいくらか安心ですが、それでも付き合いたての時期に同棲や結婚を決めるのは危険だということは知っておきましょう。

【2】期限を決めない同棲

3か月以上の同棲はズルズルとしてしまいやすく、結婚までの期限を決めずに同居を始めるのも好ましくありません。結婚願望がある、あるいは婚約しているのであれば、きちんと入籍までの同棲期限を決めましょう。

「同棲を始めてから3か月以内に結婚する」と決めるのがベストですが、難しければせめて3か月以内に入籍日だけでも決めましょう。「〇月には入籍しよう」と約束して同棲を続けるのであれば、結婚に向けた建設的な同棲生活を送れます。
なんにせよ、期間を決めないまま婚約の勢いで始める同棲はおすすめできません。本当に結婚して生活できるか確認するための同棲だとしても、タイムリミットは決めておきましょう。

つまり、同棲のベストタイミングは「結婚の意思をお互いが持ってから」。そして、結婚できる同棲の必要条件は「期限を決めること」です。

両親への挨拶はどうしたらいい?気を付けるべきポイント

手土産を用意する

手土産は挨拶する時のマナー。日程を決める段階で、双方の親の子のみを把握しておくと手土産を外す心配もありません。また、手土産はその場で食べきれそうなものであれば切り分けて食べるものでも問題ありませんが、食の細いご両親には個包装の手土産にして、ゆっくり食べられるようなものを選ぶのが理想的な気遣い。しっかりリサーチして手土産を選びましょう。地元の名産品もおすすめです。金額の目安は3000~5000円程度。

受けの良い会話テクを身につける

野球ファンなら嫌いな球団の話はしないなど、NGの話題を事前に把握しておくと安心です。また、お互いの親が饒舌になる話題や、踏み込んではいけないNG話題までリサーチしておくだけで当日の会話がかなり弾みやすくなります。また、自分からたくさん話すよりは、聞き役に徹して聞き上手になった方が好印象です。

事前に当日の服装を決める

服装で印象が大きく左右されるので、男性はしっかりとした印象を与えられるスーツを、女性はきっちりとした清潔感のあるワンピースでいくのがおすすめです。婚約指輪をすでに購入している場合は、ぜひ身につけて行きましょう。

幸せな同棲生活をするためのコツ

婚約中カップルが同棲時に直面する課題から、幸せな同棲生活を送り、結婚に繋げるためのポイントをご紹介します。

【1】結婚後の人生プランを練る

恋愛と結婚は違うと言いますが、まさにその通り。恋愛が1:1のコミュニケーションなら、結婚は1+1のチーム戦なのです。これからの人生をどうデザインしていくか、ふたりで一緒に考えていく必要があります。

ふたりでひとつの人生を作っていくわけですから、互いに助け合って補い合うのは当たり前。そうでなければ新しい家庭を作ることはできません。たとえ勢いで婚約したとしても、その後の人生プランをしっかりと構築していきましょう。

【2】思い込みをなくし、同じ方向を向く

それでは、理想の人生プランを練るためには何から始めるべきでしょうか。婚約後に同棲したら、まずは修正からスタートするのが鉄則です。お互いの勝手な思い込みや妄想をすり合わせによって修正していくのです。

いくら愛し合っていても、ふたりは違う人間同士です。当然理解できない部分や誤解している部分があります。これを「相性が悪い」と判断するのではなく、相手を理解して関わり方を変えるように努めましょう。最初からうまくいくはずはないのです。

もし意見が食い違ったら、話し合ってお互いのベクトルを同じ方向に向けましょう。自分のやり方だけを押し付けていると関係は破綻してしまいます。このベクトル合わせを繰り返して初めて、幸せな夫婦になれるのです。同じことを伝えるにも、言い方ひとつで印象は大きく変わるもの。努力なくして結婚はありえません。

【3】ケンカのルールを決める

とはいえ、口論になって感情的になり、険悪なムードになってしまうこともあるでしょう。そうならないためにはケンカのルールを決めておくべきです。

ケンカのルールで重要なことは、「ケンカの終わらせ方」を決めておくこと。必ず意見の食い違いは起きるので、どうやって丸く収めるかが大切です。ケンカをなくすことは難しいので、上手なケンカの仕方を押さえておきましょう。

たとえば、
「ケンカをしても、必ず一緒に眠る」
「ケンカをしたら、おいしいごはんを食べに行く」
「ケンカをしたら、翌朝お互いに謝る」
などなど。
ケンカは長引けば長引くほど深刻化します。どちらが謝るか、どちらが正しいかといったことは重要ではありません。自分の感情で関係を悪化させる前に、上手にケンカを終わらせることです。

婚約したら、いよいよ結婚に向けて行動していくべき時期を迎えます。同棲をスタートするカップルは、婚約から結婚までの間にお互いを知り関係性を深めることで、よりよい同棲生活を送りましょう。

関連記事はこちら