婚約指輪のダイヤモンドのカラット数平均はどのくらい?

婚約指輪のダイヤモンドのカラット数平均はどのくらい?

ダイヤモンドの選び方
2018.06.11

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結婚の話がまとまった後、あるいはプロポーズをするとき、婚約指輪を贈ろうと考えている男性は多いですよね。ただ、その後の結婚式やハネムーン、新生活の準備のことを考えると、お金がたくさん必要になることがわかります。最近では婚約指輪を省略し結婚指輪のみ購入するというカップルも増えているようですが、実際のところはどうなんでしょうか。すでに結婚した先輩カップルたちのアンケートを元に、婚約指輪の必要性や、平均購入額、平均カラット数などを紹介していきます。

みんなの平均カラット数は?

最近では婚約指輪を用意しないカップルも増えていると耳にしますが、リクルートのゼクシィが発表した「2016年結婚トレンド情報」によると、0.2~0.3カラットのダイヤを購入したカップルが一番多い、という結果になりました。

婚約指輪で人気のダイヤのサイズは?

婚約指輪はデザインが豊富で、ダイヤモンドのサイズもまちまちです。カラット数に悩んでいる方は、まず人気のサイズを知りましょう。一番人気のダイヤモンドのサイズは何カラットなのでしょうか?
一般的に、婚約指輪の相場は約30万円と言われています。では、30万円で購入できる指輪のダイヤの大きさはというと、大体0.3カラット。0.3カラットのダイヤモンドは直径約4.3ミリあり、指なじみがいいサイズです。よく「1カラットのダイヤモンドに憧れる」と言う女性もいますが、実際に1カラットのダイヤモンドを買うとなると価格が跳ね上がりとても高価ですし、直径は約6.6mmとかなり大ぶりです。平均的な日本女性の小指の爪の横幅と同じくらいのサイズで、なかなか日常的に身に着けるのは難しいでしょう。

最近は「目立ってしまって身に着けにくい大ぶりのダイヤモンドを選ぶよりも、小ぶりながら存在感があるダイヤモンドを選びたい」という人の方が多いようです。0.3カラットだけでなく0.2カラットの婚約指輪も人気があります。直径約3.8ミリとこれも身に着けやすいサイズです。

単純にダイヤモンドの大きさで選ぶよりも、使い勝手の良さやデザインが気に入ったかどうかで選ぶ方が良いでしょう。日常的に身に着けたいのであればオフィスシーンなどにもなじむものを、パーティーシーンで身に着けたいのであれば華やかなデザインのものを、お気に入りのブランドがあるならそのブランドらしいものを、といったように、自分が優先したいポイントを明確にしてから婚約指輪を探すとスムーズです。ダイヤモンドのサイズについては、実際にお店に足を運んで試着しながら決めるといいでしょう。指にはめてみると自分が理想とするサイズがわかります。

一番人気!0.2カラット~0.3カラット

一番人気なのが0.2ct~0.3ct未満のダイヤ。少し小ぶりな印象もあるサイズですが、カットやダイヤモンドのクオリティ次第では存在感を放つことの出来る、言わば「コスパのいいサイズ」。年代を問わず人気なのもうなずけます。国内ブランドの婚約指輪で多いサイズもこの辺り。

値段と見栄えが両立できる0.4カラットの婚約指輪

平均のサイズよりもほんの大きめの0.4カラットの婚約指輪は、価格も平均よりも少し高い40万円が相場ですが、その分見栄えが良くワンランク上の輝きを手に入れられるのが魅力です。約4.8mmのダイヤモンドは手元にもなじみやすく、婚約指輪らしい存在感できらめきを放つでしょう。
「日常的に身に着けられる婚約指輪が欲しいけど、オフィスシーンなどで目立ちすぎるのはちょっと困る」といった方でも安心して身に着けられる0.4カラットのダイヤモンド。値段も相場より少し上くらいなので、手が届く範囲なのもうれしいポイントです。日本だと「4」という数字を避ける人も一定数いるので、ブランドによっては比較的リーズナブルな価格設定をしており、ほかのカラットのダイヤモンドよりもコストパフォーマンスが高いこともあります。婚約指輪にこだわりたい方は、少し背伸びをして0.4カラットのダイヤモンドがついた婚約指輪にも目を向けてはいかがでしょうか。

海外ブランドやハイジュエラーに多い0.3カラット~0.4カラット

次に多かったのが0.3~0.4ct未満のダイヤ。0.2ctのダイヤと0.5ctのダイヤを見比べると、やはり存在感の違いは一目瞭然。光に当たったときの輝きもひときわ目立ち、大切な時間を演出してくれます。海外ブランドやハイジュエラーで多いのがこのサイズ帯。

以降、0.5ct~1.0ct未満は割合が少ない状況です。セミオーダーや既製品の場合は0.2ct~0.5ctの割合が多いため、比率が下がっているようです。オーダーメイドで作った方はダイヤモンドのサイズも細かく指定ができるため、こだわりのサイズにした方はこのサイズ帯に入っているのかもしれません。

やっぱり憧れ…♡1.0カラット以上

そして、どの年代でもランクインしているのが1.0ct以上のダイヤ。1.0ctのダイヤは存在感バツグン!大きさにすると約6.5mm。このダイヤのためにキレイになろう!オシャレもしよう!とモチベーションも上がるかもしれません。芸能人や海外セレブの婚約指輪はこの辺りにランクインします。

関連記事:こんなに高い! 有名人たちの婚約指輪

着用するシーンにあったカラット数は?

仕事にも婚約指輪を身につけて行くなら、標準的な0.3カラットがおすすめ。それ以上に大きいと目立ってしまい派手すぎる印象を与えてしまうかもしれないので、指にしっくりなじむサイズにしましょう。実際に婚約指輪を指にはめて、適度なバランスのいいサイズを見極めましょう。

家事では手仕事が多くなるので、家事中も気にせず身につけたいなら0.3カラット以下が理想的。0.1カラット~0.2カラットを目安にしてください。ダイヤモンドが小さければ小さいほどひっかかるリスクが少なくなり、ダイヤモンドも傷つけずに済みます。大きいダイヤモンドがついた婚約指輪を選びたいなら、家事中は外した方が良いでしょう。

記念日やイベントでは、大きいダイヤモンドが輝く婚約指輪が華やかなシーンにマッチします!パーティーに多く出席するハリウッド女優が目立つアメリカでは、2カラットを希望する女性が多いとのこと。指先で存在感たっぷりに輝くダイヤモンドのきらめきで、パーティーコーデをライトアップしましょう。

カラット数を決めるときのポイントは?

婚約指輪の主役は、なんといってもダイヤモンド。そしてそのダイヤモンドの存在感を大木左右するのがカラット数です。カラット数によってダイヤモンドの大きさが変わり、婚約指輪の印象も一気に変わるもの。
とはいえ、カラット数は単に好みで選べばいいわけではありません。「結婚トレンド調査2017(首都圏)」の調査によれば、婚約指輪のカラット数で一番多いのは0.2~0.3カラットですが、身につける人によって合うカラット数が変わります。
そこで、購入するときに知っておくべき「カラット数を決めるときのポイント」を2つご紹介します!

身体とのバランスを考える

自分の身体によって、マッチするダイヤモンドの大きさは変わります。悩んだら身体とのバランスをみてカラット数を決めるのがいいでしょう。
たとえば、身長150cmとやや小柄な女性が婚約指輪を身につける場合、平均的な0.3カラットのダイヤモンドも少し大ぶりに見えます。ダイヤモンドを派手な印象にしたくない方や、落ち着いたルックスが好きな方は0.2カラットにしたほうがいいかもしれません。
反対に、身長170cmと高身長の女性であれば、そもそもの指のサイズから違ってきます。平均的な0.3カラットのダイヤモンドを身につけたとしても、少し物足りなく貧相に見えてしまう可能性があります。バランスがいいのは0.4カラットのダイヤモンドでしょう。
チェックするときのポイントは、試着して全身鏡をチェックすること。手元だけを見ていると、全身のバランスまでチェックできません。全身鏡で全体のバランスをみて、一番手元が美しく引き立つカラット数のダイヤモンドを選びましょう。

長く使えるよう大きめのサイズを選ぶ

婚約指輪は生涯愛用するものですから、当然身につける自分自身の年齢も変わっていきます。長く愛用するためには、歳を重ねたときも使いやすいサイズを選ぶことも重要。少し大きめのサイズを選んでおくといいでしょう。
というのも、大人の女性が小さなダイヤモンドを身につけているのは、少し貧相に見えてしまうことがあるからです。年代が高くなるほど大きめの宝石を身につける女性が増えていきますから、婚約指輪のダイヤモンドも大きめのほうが見劣りせず、自信を持って身につけられます。
平均的な0.2~0.3カラットのダイヤモンドでもダメということはありませんが、できれば0.5カラット以上あると、どんなシーンでも美しい存在感をしっかり発揮します。30代、40代、50代…と年齢を重ねていっても、一生大切に使い続けられるでしょう。せっかく永遠の愛を誓う婚約指輪なのですから、自分自身の格を上げてくれそうなカラット数のダイヤモンドを選んではいかがでしょうか。

おすすめの0.2カラット~0.3カラットの婚約指輪

一番人気が高い0.2カラット~0.3カラットの婚約指輪。「たくさん種類があって、どのブランドのどの婚約指輪にしたらいいかわからない!」と悩んでいる方に向けて、そのなかでも特におすすめの婚約指輪をピックアップしてご紹介します。

アイプリモ PLOUGH(プラウ)

ブライダルジュエリー専門ブランドとして、国内屈指の人気を誇るアイプリモ。日本人女性の指にしっくりとなじむデザインや、高品質の素材の輝き、ブライダルジュエリーの知識が豊富なスタッフの充実したサービスが評価され、年々人気を高めています。
20年間で約70万組ものカップルにブライダルジュエリーを届けてきた実績を持ち、豊富なデザインとサイズ展開で運命のブライダルジュエリーに出会えるブランドでもあります。なんとデザインは約150種類!さらに8000ピースのダイヤモンドを用意しているので「なかなかピンとくる婚約指輪に出会えない」という方にもおすすめです。

そんなアイプリモの婚約指輪には、星や星座のロマンチックな物語が宿っています。人気の「PLOUGH(プラウ)」は、連なるダイヤモンドが北天で寄り添う星を表現しました。0.2カラットから用意があります。
揺らぐことがない北極星のかたわらで周り続ける北斗七星をイメージしたダイヤモンドの輝きはため息モノ。メインとなる一粒のダイヤモンドを、繊細なメレダイヤモンドでしっかりと支え、愛し合うふたりの結びつきをデザインに落とし込んでいます。
アシンメトリーな形が高いセンスを感じさせ、ほかにはない美しさを漂わせるでしょう。

4℃(ヨンドシー)

1972年に誕生した4℃(ヨンドシー)は「身に着ける女性の心を満たすジュエリーをつくりたい」という思いを持ったジュエリーブランド。女性らしい繊細なデザインが乙女心をくすぐります。
「4℃」というブランド前の由来は、氷が張った水面の底の温度。魚がゆったりと生きられる温度であり、厳しい自然の力を感じる温度でもあります。そんな凛と澄んだ水面をイメージさせる、たおやかなデザインがブランドの魅力だと言えるでしょう。

今回紹介する婚約指輪は、センターできらりと瞬く約0.2カラットのダイヤモンドが際立つシンプルなデザイン。女性らしく優美な輝きが感じられ、両隣にそっと寄り添う小さなダイヤモンドがほんのりと華やかさをプラスします。4℃のダイヤモンドは、GIA(米国宝石学会)の資格を持っている社内宝石鑑定士が選別した一級品。紛争に加担しないコンフリクトフリーのダイヤモンドを使っていて、清純で研ぎ澄まされた輝きを約束します。
また、素材のプラチナは純度の高いもの。プラチナ独自の純白の輝きがダイヤモンドの美しさをぐんと引き立てます。花嫁の清らかさも演出してくれる素材なので、クラシカルな婚約指輪が好きな女性にもおすすめです。

スタージュエリー Pink Diamond(ピンクダイヤモンド)

1946年に横浜元町で誕生したSTAR JEWELRY(スタージュエリー)は、ハイクオリティのジュエリーを多数生み出しているジュエリーブランド。ブライダルリングはもちろん、ファッションジュエリーや腕時計なども多数扱っている一大ブランドです。
すべてのジュエリーには、その品質を約束する「Star」のブランドサインが刻印されています。アフターサービスも充実していて、まず3年保証が約束されていて、日常的な使用によって生まれたトラブルには無料で対応。さらに、ブライダルジュエリーだと上記の3年保証とは別に、石の留め直しや仕上げ直し、さらに1回までならサイズ直しも無料で依頼できます。生涯にわたってしっかりとしたアフターサポートを受けられるので、いつまでも新品同様の美しさをキープしやすくなりますね。

そんなスタージュエリーの婚約指輪「Pink Diamond(ピンクダイヤモンド)」は、シンプルな6つ爪にしっかりと留められた0.3カラットのダイヤモンドが落ち着いた佇まいをみせる、優美なデザイン。やわらかなラインのアームが、指先をより女性らしく演出します。
特徴的なのは、希少価値が高いナチュラルピンクダイヤモンド。センターダイヤモンドの左右に2粒ずつ贅沢にあしらわれ、まるで流れ星のような優雅なラインを描きます。
スタージュエリーの婚約指輪は、ダイヤモンドが美しく輝くために必要な要素をとことん追求し、4Cのなかでも最高峰のレベルに到達したトリプルエクセレントカットのダイヤモンドだけを使っています。スタージュエリーだけでなく指定鑑定機関でもWチェックを行い、独自の「オリジナルグレーディングレポート」でその品質を約束しています。
さらに、使用しているプラチナはグローバルスタンダードの「PT950」を採用。高純度のプラチナで硬度が高く、ちょっとした衝撃では傷つかない耐久性を持つ一級品です。一生愛用し続ける婚約指輪に最適な素材だと言えるでしょう。

婚約指輪の平均額は?

カラット数も気になりますが、やはり気になるのはその金額。一般的には給料の3カ月分ともいわれていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
婚約指輪の平均額は、なんと41.9万円(ゼクシィ結婚トレンド調査2018)。3カ月分の給料の額よりも少ないくらいが一般的なようです。その後の結婚式や新生活の準備のことも考え、無理のない範囲で手配するほうがよさそうですね。

婚約指輪の相場について詳しくはこちら

カラット数と値段の関係って?

0.1カラット

相場は10万円。サイズは約3.0mmほどです。小ぶりながらダイヤモンドの輝きはしっかりと引き立ち、婚約指輪らしい存在感はあるので、ビジネスシーンや家事中も身につけたいという方におすすめ。

0.2カラット

相場は20万円。サイズは約3.8mmほどです。このサイズを選ぶ人はとても多く、ほどよいサイズ感で洗練された印象を与えたい大人な女性にぴったりです。ビジネスシーンでも適度な存在感ながら目立ちすぎず、スマートに着用できるでしょう。

0.3カラット

相場は30万円。サイズは約4.3mmほどです。最も標準的なサイズで、プライベートシーンかビジネスシーンまでマッチする万能のカラット数。手堅くいきたいなら0.3カラットのダイヤを選びましょう。

0.4カラット

相場は40万円。サイズは約4.8mmほどです。平均よりほんの少し大きいくらいのサイズで、ほんのちょっと存在感を強調したいと考えている人にぴったり。パーティーシーンにもマッチする主役級のダイヤモンドを身につけられます。

0.5カラット

相場は50万円。サイズは約5.2mmほどです。ダイヤモンドの存在感もばっちりで、品質のいいダイヤモンドであればその美しい輝きがより一層引き立ちます。「せっかくの婚約指輪なら、贅沢な輝きを身につけたい!」と考えている方におすすめのカラット数です。

ダイヤをできるだけお得に買うには?

「理想のカラット数は決まっているけど、予算オーバーで購入しようか迷っている」という方に向けて、ダイヤモンドをできるだけお得に買える賢い方法をご紹介します。

ハンパなカラット数のダイヤモンドを選ぶ

ダイヤモンドの価格にはそれぞれレンジがあり、価格が上がるのはキリがいい数字。たとえば人気の高い0.3カラットや0.5カラットはそこから価格が上がるので、コストパフォーマンスを上げるためには0.29カラットや0.49カラットなど、価格が上がる直前のカラット数のダイヤモンドを選ぶといいでしょう。
ただ、実際には小数点第二位まで表示していないブランドが多く、こうしたギリギリのカラット数を表記した状態でダイヤモンドを扱っているブランドは少ないので、事前に調べて購入店の目星をつけておくのがおすすめです。

サイズ以外の「C」で妥協する

ダイヤの値段は、サイズとなるカラット数だけでは決まりません。4Cという、サイズ(Carat)に加えて、カット(Cut)の方法、透明度(Clarity)、色(Color)のそれぞれのグレードで総合的に価値が判断されます。大きいカラット数のダイヤモンドを選んだとしても、他の透明度や色などでランクを下げれば価格をおさえることができるのです。
「存在感があるダイヤモンドがいい」など大きさにこだわりたいなら、妥協できるポイントを見つけましょう。透明度はダイヤモンドの輝きに直結しますが、素人がぱっと見る分にはあまり違いがわからないこともあります。色も同様に、少し黄味がかった程度ではじっくり見ないと違いがわかりにくいものです。透明度や色をワンランク下げるだけでも金額が変わるので、実際に見比べながらどこまで妥協できるか探ってみてはいかがでしょうか。その分コストカットできるため、大きなカラット数を選びやすくなります。
4Cのうち何を重視するのか、どのお店で買うのかしっかり吟味してダイヤを選ぶのが何より大切です。

キャンペーンを行っているブランドを探す

高価なダイヤモンドとはいえ、通常の商品と同じように仕入れの状況によって価格は変動するものです。大量に仕入れているブランドや製造から販売まで一貫で手掛けているブランドはコストカットしやすく、比較的リーズナブルに販売できるというメリットがあります。お得に婚約指輪を購入したいなら、「コスパがいい」「リーズナブル」といった口コミがあるブランドを探すのもひとつの方法です。

また、こうしたブランドはお得に婚約指輪を購入できるキャンペーンを頻繁に開催している傾向があります。春や秋などのブライダルシーズンやプロポーズが増えるクリスマスはブライダルジュエリーの繁忙期なので、キャンペーンを開催するブランドも増えます。キャンペーンではメレダイヤモンドが無料でつけられたり、ワンランク上のダイヤモンドにグレードアップできたりとお得な特典が目白押し。こうしたキャンペーンを活用すれば、いつもよりお得に婚約指輪をゲットできるでしょう。
婚約指輪の購入検討している方は、事前に「婚約指輪 キャンペーン」などで検索し、開催中のお得なキャンペーンがないかチェックしてから下見をするのがおすすめです。

婚約指輪と結婚指輪をセット購入する

婚約指輪と結婚指輪を同時に同じお店で購入すると、セット購入特典としてお得な価格になることもあります。ダイヤモンドそのものが安くならなかったとしても、特典として結婚式でも使えるおしゃれなデザインのリングピローがついてきたり、家で婚約指輪を大切に保管できるリングケースがついてきたり、カラーダイヤモンドが無料でつけられたりとさまざまな特典が用意されていることも多いです。好きな特典を選べる場合もあり、欲張りな花嫁にもおすすめでしょう。
また、セットで購入すると同じブランドだからこその統一感が出て、重ねづけなど婚約指輪と結婚指輪のセット使いがしやすくなるというメリットもあります。違うブランドの指輪だと、自分で「いっしょに使っても違和感がないか」をイメージしながら購入検討する必要があり、それなりのセンスも必要になります。同じブランドであればスタッフにも相談できますし、もともとセットで販売されている指輪もあります。
重ねづけは最近人気が高まっている楽しみ方です。2つ連なった分だけ見栄えが良くなり、ラグジュアリーな雰囲気になるので華やかなルックスに仕上がります。パーティーシーンにもよくマッチするので、幅広く活躍してくれるでしょう。ファッションセンスも引き上げてくれるので、おしゃれに気を遣っている方にもおすすめです。

大きさが全てではない!最終的には二人の気持ち次第♡

婚約指輪を贈ろうか迷っている人もいるでしょうが、婚約指輪はお互いの結婚に対する意識を高めてくれるものでもあります。ダイヤモンドの大きさや値段も気になるかもしれませんが、女性の気持ちとしては、ダイヤモンドの値段や大きさよりも、婚約指輪を贈ってくれるその気持ちが一番嬉しいもの。一生に一度のものですし、迷っている人は贈ってみてはいかがでしょうか。

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