「ソリティア」と「メレ」の特徴と魅力とは?

「ソリティア」と「メレ」の特徴と魅力とは?

デザインはどうする?
2018.04.03

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婚約指輪の購入を検討している方へ。婚約指輪には色々なデザインや種類がありますが。中でも定番といわれており、特に人気なのが「ソリティア」と「メレ」というデザインです。もっともシンプルなのが「ソリティア」で、かわいらしすぎず、派手すぎないものを好む人にとってぴったりのデザインで、婚約指輪の王道となっています。このソリティアの名前の由来や、意外に豊富にあるデザインのバリエーションについて紹介します。
「メレ」は、小粒ダイヤつきのデザインのことを指し、センターの石を引き立てるための名脇役としてメレダイヤが置かれているものです。サイドストーンリングとも呼ばれています。「メレ」は小粒ダイヤを配置する場所によって雰囲気がガラっと変わるものなので、かなりオリジナリティを出すことができます。この「メレ」についても詳しく見てみることにしましょう。

ダイヤモンドをもっとも引き立てる「ソリティア」

 

婚約指輪の王道といわれるデザインの「ソリティア」は、リングの真ん中にダイヤモンドを一粒だけ施したつくりが特徴です。この「ソリティア」が不動の人気を誇るのは、やはりダイヤモンドの美しさがもっとも引き立つデザインだからではないでしょうか。
その名は、「ソリテール」というフランス語からきており、「単独」を意味します。つまり、「単独で配置されたダイヤモンド」が特徴的なのが「ソリティア」リングです。
「ソリティア」はシンプルでありながらも、石の大きさやつける指によってかなり雰囲気が変わってくるものです。そのシンプルさがかえって、ダイヤモンドを最高に美しい状態で魅せることに成功しています。ダイヤモンドの質を一番のこだわりポイントとして挙げている人にとっては、もっともふさわしいデザインといえそうです。

華やかさを演出してくれる「メレ」

婚約指輪のデザインで、「ソリティア」と並んで人気なのが「メレ」です小さなダイヤモンドが、センターストーンの周囲に添えられたデザインで、華やかさが出ています。そのメレダイヤと呼ばれるサイドストーンの数や形のバリエーションの多さからオリジナリティを出すこともできます。
現に、一口に「メレ」といっても、リングによってデザインはさまざまです。大きいセンターストーンを引き立てるために、サイドにいくつかのメレダイヤをちりばめたものや、センターストーンの周囲を囲むようにして配置されたものまでバラエティーに富んだものがあります。
このサイドストーンの並べ方によって、自分だけのデザインをつくることができることから、個性を出しやすいのも「メレ」が人気の理由といえそうです。

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