知っておきたい婚約指輪の定番デザイン
- デザインはどうする?
- 2018.02.12
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婚約指輪選びには欠かせないデザイン選び。せっかくの婚約指輪ですから、パーフェクトなものがほしいですよね。まずは予算を決めてパートナーの好みやライフスタイルを考慮し、石やデザインなどを決めるのが通例です。
また、婚約指輪の定番のデザインであるソリティアやメレ、パヴェなどの名称を初めて耳にしたという方も多いのではないでしょうか。しかし、彼女にぴったりの婚約指輪を選ぶには、まずどのような種類があるのかを知っておくべきです。簡単に基本的な指輪の部位の名称から定番デザインまで、一通り押さえておきましょう!
知っておきたい指輪の名称
指輪のデザインを決める前に、まず指輪の各部の名称をあらかじめ知っておきたいところです。なぜなら、婚約指輪をショップで購入する際に、店員さんの言葉の意味が理解できないというケースもあるからです。そんな状況を避けるためにも、まず簡単に基本的な呼び名を知っておきましょう。
ダイヤモンドなど中心にある石のことは「中石」や「センターストーン」と呼びます。そして、その中石を留めている細い金属のことを「爪」や「ブロング」と呼びます。もっとも一般的なのは6本の爪で中石を留めたものであるといわれています。そして石を固定する「石座」「マウント」、指を通す輪の部分「腕」「シャンク」「アーム」が基本的なリングの部位名となります。
定番デザイン「ソリティア」「メレ」「パヴェ」
もっとも人気が高いデザインといわれるのが「ソリティア」と呼ばれるデザインです。セットする石は一粒だけで、ダイヤモンドを一粒、シンプルに立て爪で留めたものが定番になっています。このソリティアには爪があるタイプと爪がないタイプ、さらには爪の数が異なるものもあります。もっとも一般的なのは6本の爪でダイヤモンドを留めたものです。ソリティアの一番の魅力は、中石が大きく見えることや、あらゆる方向から入る光によって輝きが増すというところです。爪のないタイプは、日常生活でひっかけることが少ないというメリットがあります。
「メレ」はメインの石の脇に「メレダイヤ」と呼ばれる小さいダイヤを添えたデザインのことをいいます。このメレダイヤのおかげで、メインの石が引き立てられるので、より華やかに見せることができるのが魅力です。同じく華やかさを重視するのなら、「パヴェ」と呼ばれる、アームにメレダイヤがぎっしりと敷き詰められたデザインがおすすめです。そもそも「パヴェ」とはフランス語で「敷石」を意味する言葉だそうで、その名の通り、石を敷き詰めることによってゴージャスなボリューム感が出るのが魅力です。
まずは基本を押さえて、彼女に合った婚約指輪探しに役立てましょう。