男性が一人で選ぶ場合はデザインに注意
サイズ直しが出来るデザインを選ぶことが大切です。例えば『エタニティ」と呼ばれるダイヤが一周埋め込まれたデザインのリングは、サイズ直しが出来ません。
彼女のサイズはわかっているという方も、リングの幅やデザインによってはきつく(あるいは緩く)感じることがあるので、念のためサイズ直しの事を考えておかれた方が無難です。
婚約指輪を購入するのは一生に一度のことなので、後悔のないように素敵な指輪を選びたいもの。指輪を購入する際のポイントをいくつかご紹介します。
一般的に、プロポーズの時や、結納の時にもらうことが多いようです。最近は、プロポーズをしてOKだったら、2人で一緒に婚約指輪を選ぶ人も増えています。プロポーズ後に購入する場合は、結納の日までには用意したいもの。遅くとも結婚式当日までに用意しましょう!
指輪は買ったその日に持ち帰れることもありますが、オーダーやセミオーダーの場合は時間がかかります。また、既製品でもサイズのお直しなどで受け取りまでに時間がかかることがあります。
「思っていたよりも時間がかかって結納の日に間に合わなかった!」なんていうことがないように、早めに行動するようにしましょう。
結婚情報誌ゼクシィ(リクルート発行)が2012年4月~6月に実施した “結婚トレンド調査2012”によれば、婚約指輪の購入決定者は「2人で」が85.1%で最も多く、次いで「妻」が11.4%、「夫」が3%と続きました
もし、プロポーズのタイミングなど、サプライズで婚約指輪を渡すなら以下のポイントを押さえて指輪選びをしましょう!
指輪を贈る彼と、指輪を受け取る彼女、それぞれにとっての指輪の思い出をより良いものにするためには事前に「趣味趣向」を把握しておく必要があります。
ファッションにこだわる女性に対して、安物の指輪を贈ると怒られるかもしれません。一方でファッションにあまりこだわりがない彼女にブランド物の指輪を贈っても、あまり気に入ってもらえず、相手の気を重くさせてしまうかもしれません。
相手の「趣味趣向」から、ブランドやデザインにこだわるか否かを把握しておきましょう。
冠婚葬祭で身につける機会のある指輪なので、見栄えを大事にしたいという考えがある一方、日常的に使いたいという女性の希望も存在します。その場合は、実用性の観点もしっかり考えて選びたいですよね。
サイズ直しが出来るデザインを選ぶことが大切です。例えば『エタニティ」と呼ばれるダイヤが一周埋め込まれたデザインのリングは、サイズ直しが出来ません。
彼女のサイズはわかっているという方も、リングの幅やデザインによってはきつく(あるいは緩く)感じることがあるので、念のためサイズ直しの事を考えておかれた方が無難です。
平均下見件数は3件。もっと見れば良かった……と後悔しないために、気になるショップは遠慮せずに見て回ろう。実際に着けてみると印象が違うこともあるので、指輪に合わせたい服装やネイルで下見に行くのが理想的。
現実的な話ですが、重要なことです。販売する側も予算の範囲内で精一杯ご要望に応えたいと思っています。デザインの希望と共に「予算はこれぐらいで…. 」としっかり伝えましょう。
実際にショップに行く前に、ウェブサイトやファッション誌でデザインや形をチェックされる方も多いと思います。しかし、「気に入ったデザインと似合うデザインは違う」ということが実はよくあるのです。
ショップでは、是非様々なデザインの指輪を試着してみて下さい。
指輪をつけた手を直接見るだけではなく、鏡に写して客観的にチェック!
鏡越しに見ることで、他の人からどう見えるのかを確認することができます。指なじみだけでなく、全身が映る鏡でもチェック!
指がむくみやすい夕方の時間帯にも一度は試着を。