いくらぐらいが妥当?

プロポーズとともに愛する女性に贈る婚約指輪。かつては「給料3ヵ月分」が相場といわれた時代もありましたが、実際はどの価格帯の婚約指輪が多くプレゼントされているか気になりませんか?
指輪選びの参考にしてみてくださいね!

婚約指輪平均購入価格は35.9万円

結婚情報誌ゼクシィ(リクルート発行)が2016年4月~6月に実施した “結婚トレンド調査2016”によれば、全国の婚約指輪の平均単価は35.9万円でした。
「給料3ヵ月分」の時代は昔の話で、給料1ヵ月分くらいが多いようです。

婚約指輪の購入金額

婚約指輪の購入金額

memo

30~40万円未満」が28.8%で最も高く、「20~30万円未満」が21.1%、「40~50万円未満」が12.6%で続く。

番外編

大好きなブランドがあって、予算オーバーだとは思ったけど一生に一度のことなので、そこで婚約指輪を買いました。大切にします。

婚約指輪はあえて金額を抑えて、普段使いできるデザインを重視して選びました。そのぶん結婚指輪を頑張っていいものを買いました!

石は親が使っていたものを譲り受け、台座のみ新調。ブランド品と違い流行に左右されずによかった!

年代や年収によって選び方が変わってくるので、これが正しい・間違いという明確な基準はないと思います。また、ダイヤモンドの数や大きさ、グレードなどによって価格は大きく変わってきます。何を基準として指輪選びをするか考えてみましょう。

100人に調査!結婚指輪の相場や人気ブランド実態調査

男女の愛の証となる婚約指輪。一生に一度の大きな買い物だからこそ、満足のいくものを選びたいと考えるカップルも多いと思います。そこで今回は、世のカップルたちがどれくらいの価格で婚約指輪を購入したのか、指輪を受け取った時の気持ちやプレゼントされたシチュエーションはどうだったのか、100名の女性へアンケートを実施しました。加えて、婚約指輪を購入する際におさえておきたい「4C」についてや価格別に人気のブランド、代表的な婚約指輪のデザインについても解説していきます。

  1. 目次
  2. 1.なぜ婚約指輪が必要なの?
    1-1.そもそも婚約指輪って必要?
    1-2.婚約指輪と結婚指輪の違いって?
  3. 2.年代別!婚約指輪の相場徹底調査
    2-1.まずは全年代の婚約指輪の相場価格
    2-2.20代前半カップルの婚約指輪の相場価格
    2-3.20代後半カップルの婚約指輪の相場価格
    2-4.30代前半カップルの婚約指輪の相場価格
    2-5.30代後半カップルの婚約指輪の相場価格
  4. 3.相場別!購入できる婚約指輪ブランド
    3-1.20万円で買える婚約指輪ブランド:アイプリモ
    3-2.25万円で買える婚約指輪ブランド:ティファニー
    3-3.30万円で買える婚約指輪ブランド:ショーメ
  5. 4.婚約指輪の相場は給料の3ヶ月分?!
    4-1.婚約指輪の価格、女性は実際いくら以上を望んでいるの?
    4-2.やっぱりもらえると嬉しい!婚約指輪をもらったときの気持ち
  6. 5.ダイヤモンドの質を決める「4C」って何?
    5-1.Cut(研磨)
    5-2.Color(色)
    5-3.Clarity(透明度)
    5-4.Carat(重さ)
  7. 6.どんな種類があるの?婚約指輪の定番デザイン
    6-1.みんなはどんなデザインを貰ったの?
    6-2.指輪の王道デザイン!いちばん人気な「ソリティア」
    6-3.ダイヤモンドの美しさが際立つ「メレ」
    6-4.新定番!永遠を象徴するデザイン「エタニティ」
  8. 7.気になる!みんなの婚約指輪プロポーズエピソード
    7-1.みんなは婚約指輪をどうやってもらったの?
    7-2.婚約指輪をもらったときのエピソード!
    7-3.失敗しない!婚約指輪をサプライズで渡すときの注意点

なぜ婚約指輪が必要なの?

そもそも婚約指輪って必要?

婚約指輪を贈る習慣の始まりは、古代ローマ時代と言われています。当時は現代のようにダイヤモンドが煌めく指輪ではなく、1世紀頃は鉄製、2世紀頃からは純金製の指輪が贈られていたそう。ダイヤモンドが使用されるようになったのは15世紀頃で、以降「夫婦の固い絆と変わらない愛を象徴する石」として婚約指輪にダイヤモンドを用いるデザインが浸透していったと言われています。

そんな永遠の愛を象徴する石ダイヤモンドを贈り、受け取ることは、男女の結婚への「覚悟」を表す行為でもあります。もちろん、婚約の記念品という見方もありますが、それ以上に、生涯の愛への真剣さを示すために贈り、受け取る指輪とされています。

婚約指輪と結婚指輪の違いって?

ふたつの指輪はそれぞれ異なる意味を持っており、文字通り婚約指輪は「婚約の証」、結婚指輪は「結婚の証」を表す指輪です。婚約指輪を贈る段階ではまだふたりは夫婦ではなく「生涯を共に過ごすことを決意した」というステージにいることを表します。一方で結婚指輪は「ふたりが夫婦になった」ことを証明するもので、家族として歩み始めていることを表す指輪となります。

年代別!婚約指輪の相場徹底調査

まずは全年代の婚約指輪の相場価格

全年代の婚約指輪の相場価格のグラフ

大切な愛の証とはいえ、やっぱり気になるのは婚約指輪購入にかかるお金。そこで実際に婚約指輪を購入したカップルがいくらかけたのかを調べたところ、最も多かった回答は「10万円以下」となり、4組に1組のカップルが10万円以下の指輪を選んだことが分かりました。続いて多かったのが「21〜30万円」で、約5組に1組が21〜30万円の婚約指輪を購入している結果に。そして「51万円以上」と回答したカップルは14%! 51万円以上の高価な婚約指輪を購入しているカップルも一定層存在しているようです。

20代前半カップルの婚約指輪の相場価格

20代前半カップルの婚約指輪の相場価格のグラフ

20代前半カップルの婚約指輪の相場は「10万円以下」が最も多く、4分の1を占める結果となりました。ついで「21〜30万円」、「31〜40万円」がそれぞれ18.8%となり、20代前半のカップルの婚約指輪は大きく分けて3つの価格帯に分かれる結果に。

20代後半カップルの婚約指輪の相場価格

20代後半カップルの婚約指輪の相場価格のグラフ

20代後半カップルの婚約指輪の相場も20代前半カップルと似たような傾向があり、「10万円」以下と回答したカップルが25.6%と最も多い結果となりました。次いで「21〜30万円」と「31〜40万円」がそれぞれ18.6%と同率になり、相場は大きく3つの価格帯に分かれていることがうかがえます。「51万円以上」と回答したカップルは16.3%となり、全年代で2番目に多い結果に。

30代前半カップルの婚約指輪の相場価格

30代前半カップルの婚約指輪の相場価格のグラフ

30代前半カップルの婚約指輪の相場は「10万円以下」と「51万円以上」が22.7%と同率で、費用を抑える派とかける派に二極する結果となりました。その次に多かったのが「11〜20万円」と「21〜30万円」でそれぞれ18.2%となり、30代前半全体カップルの半数以上は30万円以下で婚約指輪を購入していることが分かりました。

30代後半カップルの婚約指輪の相場価格

30代後半カップルの婚約指輪の相場価格のグラフ

30代後半カップルの婚約指輪の相場は「10万円以下」と「21〜30万円」が33.3と同率の結果に。傾向としては、費用を抑える、もしくは平均的価格で購入するカップルが多く存在すると言えそうです。

相場別!購入できる婚約指輪ブランド

20万円で買える婚約指輪ブランド:アイプリモ

アイプリモの指輪

日本最大規模の店舗数を保有し、ブライダルリングの専門店である「アイプリモ」は、20代から30代まで幅広い年齢層からの支持を集めているブランドです。ブライダルリング専門店ならではの「質が高い」ダイヤモンドを比較的リーズナブルな価格で販売していることで有名です。加えてデザイン性の高い指輪を豊富に取り揃えていることなどから、多くのカップルに人気のブランドとなっています。

25万円で買える婚約指輪ブランド:ティファニー

ティファニーの指輪

多くの女性が憧れを抱く「ティファニー」は世界5大ジュエラーの一つで、世界が認める最高品質です。なかでも、ダイヤモンドをシャンク(腕)の部分から離して爪で支える「ティファニー セッティング」はあまりにも有名。あらゆる角度から光を取り込み、ダイヤモンドの究極の美しさを引き出すというデザインが特長的です。

30万円で買える婚約指輪ブランド:ショーメ

ショーメの指輪

パリ5大宝飾店「グランサンク」の一つで、ヨーロッパ諸国の王侯貴族に愛されている名門ジュエラー「ショーメ」。ナポレオンの初代公式ジュエラーであったことでも知られています。歴史上数々のプリンス達を優美に彩ってきたティアラのコレクションが有名ですが、その230年以上の伝統を受け継いでいるブライダルリングは「永遠の愛と絆の証」と称され、生涯を共にするパートナーに贈る指輪として世界中の人々から人気を集めています。

婚約指輪の相場は給料の3ヶ月分?!

婚約指輪購入の購入価格についての折れ線グラフ

「婚約指輪は給料の3ヶ月分」という言葉はよく耳にしますが、ゼクシィ「ブライダル総研 結婚トレンド調査2016(首都圏)」によると、婚約指輪購入の平均価格は39.4万円。また40万円未満の回答項目を選択したカップルの割合を合計すると61.2%となり、半数以上が40万円未満で婚約指輪を購入したという結果になっています。

給料の3ヶ月分に該当するような70万円以上の指輪を購入したカップルは全体で約1割しか存在せず、「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というのは最近のカップルの実態にはあまり即してない金額と言えるかもしれません。

婚約指輪の価格、女性は実際いくら以上を望んでいるの?

女性が望む婚約指輪の価格に関するグラフ

いただく婚約指輪の価格に希望があるかどうか、世の女性たちの本音を実際にリサーチ。すると「金額は気にしない又は10万円以下」と回答した女性が半数以上の57%にのぼるという結果になりました。「給料の3ヶ月分」を望む女性はほんのわずかしか存在せず、多くの女性たちは、婚約指輪の価値は値段ではないと考えているようです。

やっぱりもらえると嬉しい!婚約指輪をもらったときの気持ち

婚約指輪は必要ない、お金がかかるから諦める……という話をよく耳にしますが、やっぱり婚約指輪を贈られると心の底から嬉しいもの。では婚約指輪を受け取ったときの女性はどのように感じているのか、実際に寄せられたエピソードを見ていきましょう。

・キラキラしたリングに、婚約したという喜びが集約されているような気がして、とても嬉しかったです。婚約指輪というものが新生活への夢の象徴のようで、幸せを感じました。(magazinewriterさん)

・相手が自分と結婚したいと思っていてくれることの証だと思いうれしかったです。(eucalyptus1003さん)

・お互い結婚を意識してはいましたが、いよいよ結婚が現実味をおびてきて、少し緊張しました。彼の誠実さが伝わってきて、素直に嬉しかったです。(ケロリアンさん)

・彼の想いが詰まった婚約指輪を貰い、嬉しいと同時に身が引き締まる想いでした。(a_berryさん)

「素直に嬉しかった」と同時に、「妻になるという実感が湧いた」、「彼の誠実さを感じた」、「真剣さに感動した」など、喜びや感動と同時に自身の身が引き締まる思いをしたという声が多く寄せられました。やっぱり、婚約指輪は女性にとって永遠に憧れの指輪と言えるかもしれませんね。

ダイヤモンドの質を決める「4C」って何?

大きなダイヤモンドほどお値段が高いのはわかりますが、同じ大きさのダイアモンドでもかなりお値段が違っている場合があります。ここでの値段の差は、質の違い。ダイアンモンドの質は「4C」と言われる基準で決められています。

Cut(カット・研磨)

4Cの中で唯一、人の技術が評価されるのが「Cut」。ダイヤモンドの形と仕上がり(輝き)を評価する項目で、「EXCELLENT(EX)」、「VERY GOOD(VG)」、「GOOD(G)」、「FAIR(F)」「POOR(P)」の5段階に分かれています。

1 EXCELLENT
2 VERY GOOD
3 GOOD
4 FAIR
5 POOR

Color(カラー・色)

ダイヤモンドの色は、「無色」と「黄色」のどちらに近いかによって評価が分かれていきます。無色に近いほど希少で価値が高いと評価され、黄色味が濃くなっていくほど、その石が持つ価値は少しずつ下がっていきます。

DEF まったくの無色。最高級ランクの色。
GHIJ ほとんど無色。専門家が見ることで、かすかに黄味を確認できる。
KLM わずかな黄色。素人目ではあまり分からない程度の黄色。
N-R 薄い黄色。素人目で見ても薄く黄味がかっている状態が確認できる。
S-Z 黄色。誰が見ても明らかに黄色だと分かる。

Clarity(クラリティー・透明度)

ダイヤモンドの中に「インクルージョン(包有物)」が混じっているかどうか、またそのインクルージョンがある位置や、大きさ等を基準に評価するのが「Clarity」です。肉眼ではほぼ確認できないので、10倍ルーペを用いて鑑定します。

FL 鑑定士が10倍で確認してもあらゆる欠陥がない無傷な状態。
IF 10倍に拡大して微小な欠点が認められる程度の、無傷に近い状態。
VVS 10倍に拡大しても発見が困難なレベルの傷がある。
VS 10倍の拡大でも発見は困難だが、VVSよりは発見しやすい傷がある。
SI 10倍の拡大では発見が容易にできるが、肉眼での発見は困難な傷がある。
I 肉眼でも容易に傷があることが分かる。

Carat(カラット・重さ)

ダイヤモンドの重さを表す単位が「Carat」。よくダイヤモンドの大きさを表していると思われがちですが、実際には重さを表し、1カラットは0.2gに相当します。婚約指輪として選ばれるダイヤモンドのカラット数は、0.2〜0.3カラットが最も多いと言われています。
1カラット=0.2g

どんな種類があるの?婚約指輪の定番デザイン

みんなはどんなデザインを貰ったの?

どんなデザインの指輪をもらったのかについてのグラフ

みんなが貰った婚約指輪のデザインで、最もポピュラーなのは婚約指輪の定番デザインである「ソリティア(ソリテール)」で36%という結果に。次いで小粒のダイヤがメインのダイヤの輝きを際立たせる「メレ」、ダイヤでアームが埋め尽くされた華やかなデザインの「エタニティ」が人気の結果となりました。

指輪の王道デザイン!いちばん人気な「ソリティア(ソリテール)」

ソリティア(ソリテール)

アンケートの結果でも最も人気な「ソリティア(ソリテール)」は、婚約指輪の王道デザインと言えます。ダイヤモンドを1粒だけセットしたリングで、特に立て爪で留めたダイヤモンドが目立つタイプのデザインは昔から変わらず根強い人気となっています。ダイヤモンドの存在感が際立つので、4Cにこだわる人にもおすすめ。結婚式やパーティなど、特別な場所でのファッションアイテムとしてもぴったりです。

ダイヤモンドの美しさが際立つ「メレ」

メレ

メインとなるダイヤモンドの脇に0.03カラット以下の小粒ダイヤ「メレ」を添えたデザインの指輪です。メレダイヤが配置されることでメインとなるダイヤモンドの美しさが際立ち、指元を華やかに彩ります。使用されるメレダイヤの数や形、色などの組み合わせ次第でイメージが変わり、様々なデザインの中から自分のお気に入りを選べる点も魅力。日常使いを視野に入れ、普段のファッションにコーディネートしやすいデザインで購入するのもおすすめです。

新定番!永遠を象徴するデザイン「エタニティ」

エタニティ

同じ大きさで同じようにカットされたダイヤモンドを並べることで、終わりのない「永遠の愛」を象徴しているのが「エタニティ」で、ダイヤがアーム部分を一周する「フルエタニティ」タイプと半周分までの「ハーフエタニティ」があります。指輪の重ね付けがしやすいデザインなので、結婚指輪やファッションリングを重ねたおしゃれを楽しむこともできます。

気になる!みんなの婚約指輪プロポーズエピソード

みんなは婚約指輪をどうやってもらったの?

グラフ

婚約指輪をもらった時のエピソードについて質問してみると、最も多かったのが「プロポーズ後に二人で選んでもらった」という回答でした。その次に多かったのが、「プロポーズ後にサプライズでもらった」という内容。前者は「自分の好みのデザインを貰えた」という満足度が高い声が多く、後者は「とにかく嬉しくて感動した!」という女性の憧れを体験できたことへの喜びの声が多く寄せられました。

婚約指輪をもらったときのエピソード!

・ふたりの思い出が詰まっている大好きな浜辺で一緒にディナーをしていた際、彼からのプロポーズが! その後、婚約指輪もいただきました。(mileyさん)

・デート中にプロポーズされ、その後ふたりで乗った観覧車の中でもらいました。一生に1度の出来事で、記憶の中で最も幸せな思い出です。(STEILOさん)

・プロポーズされた後に二人で選びに行き、プレゼントしてもらいました。婚約指輪は結婚指輪とは違って大切な場面や特別な場面で使用するので、婚約指輪を着ける度に、頂いた時の感動を思い出します。(とまととまみさん)

サプライズにしろ二人で選びに行くにしろ、とにかく「最高に嬉しい」という気持ちが多くのエピソードに詰まっており、婚約指輪をもらうということは、やはり多くの女性にとって特別で憧れの経験と言えるかもしれません。

失敗しない!婚約指輪をサプライズで渡すときの注意点

男性が彼女に内緒のサプライズで婚約指輪を購入する際に最も気をつけたいのは「サイズ直しに対応してもらえるかどうか」ということ。せっかくお金と時間をかけて準備した指輪も、彼女の指にはまらなければ身も蓋もありません。多くの販売店がサイズ直しに対応しているかとは思いますが、購入するお店が実際にサイズ直しサービスを実施しているかどうか、必ず確認してから購入しましょう。

プラスαで気にしたいのが指輪の「デザイン」。願わくば彼女に気に入ってもらい、何度も身につけてほしいものですよね。普段の生活や会話の中から、彼女の好みや婚約指輪に対する理想をさりげなくリサーチし、気に入ってもらえそうなデザインをイメージしておくのがおすすめ。

後は指輪を渡す場所やシチュエーションなど、彼女の喜ぶ顔を想像しながら、準備をするプロセスを思いっきり楽しんでくださいね。

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