結婚指輪のよくある質問

婚約指輪と結婚指輪の違いはなんですか?

婚約指輪と結婚指輪は、それぞれ用途が異なるものです。

【婚約指輪】 結婚の約束をする際、男性が女性に婚約の証として贈るのが婚約指輪(エンゲージ指輪)です。よく映画などで男性がプロポーズする際に指輪を差し出すシーンがありますが、そこで登場するのが婚約指輪です。最もオーソドックスなタイプが「ソリティア」で、指輪の中央部分にダイヤモンドをあしらったデザインです。結婚指輪よりも比較的きらびやかなデザインのものが多いですが、日常的に使えるシンプルなタイプを選ぶこともできます。また、結婚指輪と重ねてつける「セット指輪」を選ぶ人も増えているようです。 【結婚指輪】 一方、結婚式の際に二人が交換するペアの指輪が結婚指輪(マリッジ指輪)です。男女ペアの指輪で、シンプルなデザインのものが一般的です。素材はプラチナやゴールドのものが多いようです。婚約指輪が「婚約の証」なら、結婚指輪は「誓いの証」。結婚指輪は結婚後に日常的につけるものですので、婚約指輪と比べると安価で、約10~20万円程度が平均のようです。 婚約指輪と結婚指輪は、それぞれ用途が異なるものと考えて間違いありません。結婚後の利用シーンに合わせて慎重に選ぶべきでしょう。 参考:今さら聞けない!婚約指輪と結婚指輪の違いって?