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プロポーズの言葉は成否をわける?理想のセリフと避けるべきセリフ

女子がときめく!理想のプロポーズ言葉

【1】「一生いっしょにいてください」

女性は男性よりも「共有」することをとても大切に思っています。男性は女性からなんてことない出来事をたくさん報告されると「そんなに細かいことまで話すなんて不思議だなあ」と思うかもしれませんが、女性にとって共有は重要なコミュニケーション方法。親密であればあるほど共有するものなのです。

そこで、プロポーズ言葉には「いっしょに」というワードを入れてみましょう。「君といっしょに幸せな家庭を築きたい」「一生いっしょにいてください」など、「いっしょに」という言葉を入れるだけでふたりが家族になるイメージが湧く理想のプロポーズ言葉になります。

また、この言葉は女性からの逆プロポーズにも向いています。「いっしょに」と言うことで、チームワーク化ができるからです。自分と他人を切り分けて考えるのではなく、ふたりで同じ未来を描き、ともに歩んでいくイメージができると「自分事化」でき、真剣に捉えられるようになります。人は本能的にだれかといっしょに行動したい思うもので、協働する生き物です。ふたりの一体感を高める魔法の言葉「いっしょに」と使ってプロポーズの言葉を届けましょう。枕詞に「あなたといっしょにいたいから」とつけるのもおすすめです。

【2】「○○だから結婚したい」

これは○○の部分に相手の名前を入れて、限定感を出すプロポーズ言葉です。あなただから、という特別感があってロマンチックな言葉になるうえに、相手の承認欲求をくすぐることができるのです。「誰とでも結婚したいわけではなく、君だから結婚したいんだ」という強い愛情を示せるでしょう。

たとえば、「あなたにはこの会議に出席してほしい」「あなたにだけこれをプレゼントするね」などと言われたら「私のことを大切に思ってくれているんだ」「自分のことを必要としているんだ」と感じますよね。プロポーズに限定感を入れることで、こうしたメッセージを込めることができます。特に寂しがり屋の人や、自分のことが好きな人をときめかせられるプロポーズ言葉です。

【3】「ありがとう」と感謝を伝える

だれしも「ありがとう」と言われるとうれしく思うもの。よくビジネスシーンでも「申し訳ありません」より「ありがとうございます」と言った方が良いと聞きますが、人間の心理的にも「ありがとうございます」と感謝を伝えられると要求を断りにくくなると言われています。

もちろん断りにくくなるのは、それだけうれしく感じるから。単純に「NOと言われないために」感謝の気持ちを伝えるのではなく、相手をより喜ばせてOKの確率を上げるために活用するといいでしょう。

【4】相手の短所にも触れる

結婚と恋愛は違うといいますが、結婚するなら相手の悪いところも受け入れなければなりません。たくさん褒めて伝える愛の言葉も素敵ですが、プロポーズだからこそ相手の短所にも触れ、その短所すら受け入れることも伝えると、相手はあなたの深い愛情を感じ取ることができるでしょう。

たとえば「君はこういうところがあるけど、そういう部分も俺がサポートできたらと思う。いっしょに成長して、いい家庭を築こう」「あなたのこういうところはたまにケンカの種になるけど、そういう短所もわかったうえで結婚したいと思ってるんだ」というように伝えるのがおすすめです。ポイントは、嘘をつかないこと。短所を無理やり褒めたり、ただ許したりするのではなく、今後直していくことを前提に前向きな言葉でフォローすると、相手もあなたの器の大きさに感動することでしょう。

これはNG!プロポーズで避けるべき言葉

【1】上から目線の言葉

つい男らしくプロポーズしようとするばかりに上から目線のプロポーズ言葉を使ってしまう男性もいますが、これは女性の反感を買うのでNG!たとえば「君を幸せにできるのは俺だけだ」「俺ほどいい男とはもう出会えないよ」といったオラオラ系の発言を含んだプロポーズ言葉は避けるようにしましょう。

上から目線は、自分を上げているだけではなく、相手を下げている言葉でもあります。オラオラ系の発言は大切な女性であればあるほど、魅力的な女性であればあるほど使うべきではない言葉のオンパレード。等身大の自分で、相手の女性への感謝を忘れず、謙虚な気持ちを忘れずにプロポーズしましょう。女性からの逆プロポーズの場合は、さらに上から目線には気を付けるべき!男性は女性よりもプライドが高いので、プライドを傷つけるようなプロポーズ言葉は使わずに。

【2】年齢に関する言葉

女性にとって年齢はデリケートな話題。特に結婚や出産などは男性よりも年齢を気にするイベントなので、気にしている女性も多くいます。そのため、「そろそろ年齢的にも結婚した方が良いと思うんだ」と言った年齢に関する言葉をプロポーズ時に使うのはやめましょう。反感を買うだけならまだしも、女性を深く傷つけてしまう可能性もあります。

また、「年齢的にも」というような条件を出すと、愛情ではなく条件や制約によってプロポーズしたような印象を与えてしまいます。「たまたま今私と付き合っていたから結婚するってこと?」とムッとさせてしまうかもしれません。本当に好きでプロポーズするなら、こうした一言は百害あって一利なし。絶対にプロポーズで言わないようにしましょう。

【3】タイミングを理由にする言葉

「ちょうどいいタイミングだと思って」「適齢期に付き合っていたから」というようなプロポーズ言葉も、理由が曖昧なので女性からの評判は良くありません。やはり女性は自分を心から愛してくれる男性からのプロポーズを求めています。そこでタイミングや状況など、周りの環境や運を理由にして結婚すると「たまたまちょうどよかったから結婚するってこと?」と自分を軽んじられたような気持になってしまいます。

こうした誤解を与えないためにも、プロポーズの際はタイミングを理由にせず、愛情を伝えるプロポーズ言葉を選ぶようにしましょう。あくまでも相手のことが好きだから結婚するのであって、それ以外の理由をもっともらしくつけないことです。

【4】人と比較する言葉

どうしても人は他人と比べたくなってしまうものです。なかなか結婚できない人のなかには「もっといい人がいるはず」と思ってしまう人もいますが、相手のことをだれかと比べるのは悪い方向にいってしまいがち。だれでも「比べられている」と思うと良い気分にはならないものです。

結婚するなら、相対評価ではなく絶対評価で相手と向き合うべき。相手を自分の両親やかつての恋人と比べて何か言ってしまい、そこからケンカになることもよくあります。「〇〇ならこうしていたよ」と伝えると、相手は自分自身を見てくれていないと思ってあなたへの信頼を失ってしまうのです。

そのため、プロポーズでも「うちの両親みたいな関係を作っていきたい」「君は今までの恋人の中でも一番だったから」というような言葉は使わない方が良いでしょう。褒めているつもりでも、相手はあなたの物差しで一方的に判断されているように思い、不快に感じてしまいます。特に女性はこうした比較を嫌がる人が多いので、注意しましょう。

プロポーズの言葉を正しく選べれば、OKをもらえる確率もグッと上がります。ぜひ参考になさってくださいね。

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