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レストランのプロポーズで失敗しないために!事前準備と当日の流れ

【準備1】プロポーズする日時を決める

まず、プロポーズする日時を決めましょう。プロポーズにぴったりなのは、ふたりの記念日や誕生日。ちょうどいい時期にこうした特別な日がなければ、クリスマスや「いい夫婦の日(11月22日)」にプロポーズするのもおすすめです。好きな数字があれば、その数字がゾロ目になる日を選んでもいいでしょう。

また、時間帯も大切。できれば夜の方がロマンチックなムードを演出できるので、迷っているなら夜を選びましょう。特にレストランは夜の方がサービスも料理も充実していて、お酒も豊富にそろっているのでプロポーズするのにぴったりです。

【準備2】プロポーズの予算を決める

日時を決めたら、レストランを選ぶ前にプロポーズの予算を決めましょう。できればプレゼントも用意した方が良いので、プレゼント代を差し引いてどれくらいレストラン代を用意できるか目安をつけてからお店を選ぶとスムーズです。

ある程度は特別感のあるラグジュアリーさを大事にしたいところですが、無理は禁物。結婚に向けて何かと費用がかかるので、背伸びしすぎず、現実的な予算にしましょう。確実なのは結婚にかかる費用をリストにして全体のコストを見てから決めていくこと。プロポーズする時に婚約指輪などのプレゼントも用意するなら、プレゼントにどれくらいお金をかけたいかを考えて全体のバランスをみていきましょう。

【準備3】プロポーズするレストランを決める

次はお店選びです。まずは和食、中華、フレンチ、イタリアン、鉄板焼きなど料理のジャンルを決めましょう。彼女が好きなジャンルを選ぶのが一番ですが、洋風の方がおしゃれでプロポーズらしいムード作りができるので、迷っている方はフレンチやイタリアンなどからお店選びをすると安心です。

また、お店選びで欠かせないのがロケーションと席などの内装。席からロマンチックな夜景が見えるだけで、プロポーズのレベルが段違いに跳ね上がり、女性の満足度も急上昇。どうせならプロポーズによく使われているレストランや、結婚式の披露宴でも人気のレストランなど、高級感あるレストランを選びましょう。

【準備4】プロポーズのプランとプレゼントを決める

次にプロポーズのプランを練ります。どうやってプロポーズをするのかを考えましょう。直接自分の言葉でプロポーズするのか、手紙でプロポーズするのか、デザートプレートにメッセージを書くのか、プレゼントを渡すと同時にプロポーズするのかなどなど、やり方によって準備するものや当日の流れが大きく変わります。

レストランでプロポーズをするなら、おすすめなのはデザートプレートにメッセージを書いて提供してもらうこと。デザートが運ばれてきたタイミングでプレゼントを取り出し、彼女に渡してプロポーズの言葉を伝えましょう。プレゼントが婚約指輪など手元に置いておけるものなら自分で、花束など隠せないサイズの大きなものなら店員さんに事前に渡しておき、トイレに行くふりをして席を立った時に受け取って、プレゼントをこっそり持ってくるとスムーズです。

【準備5】レストランのスタッフに相談する

プロポーズのプランやプレゼントが決まったら、レストランのスタッフに事前にプロポーズすることを伝えておきましょう。もしサプライズプロポーズで特別な準備が必要な場合は、その内容についても伝えておくとサポートしてもらえることもあります。プレゼントを先に預けておいたり、デザートプレートのメッセージをオーダーしたり、デザートを持ってくるタイミングを指定したりなど、細かい部分まで事前に打ち合わせしておけば当日にミスする可能性も低くなるでしょう。

【準備6】レストランの下見をする

初めて行くレストランの場合も、事前に下見をしておけば完璧!レストランによっては路地裏にあって場所が分かりにくかったり、ウェブサイトに掲載されている写真と印象が異なっていたりする可能性もあるので、自分の目で確かめておくといいでしょう。

友人とふたりで利用するなどして、できれば食事も味見しておくと当日がっかりするようなこともありません。ある程度評価されているレストランなら心配ないかとは思いますが、念には念を。余裕があれば一度自分の舌でチェックしましょう。

【当日の流れ1】彼女をレストランまでエスコートする

ここまですれば準備は完璧。いよいよ当日、レストランまで彼女をしっかりエスコートしましょう。道順も確認しておけば迷うことなく、スムーズにレストランへたどり着けます。

また、近場であればタクシーを手配するのもおすすめ。「わざわざタクシー手配してくれるなんて!」と最初から彼女の心をキュンとさせることができます。非日常感をさらに高めることもできるでしょう。

【当日の流れ2】サービスはスタッフに任せ、食事を楽しむ

彼女に良いところを見せたいと思えば思うほど、ワインや料理の知識を披露したくなるかもしれませんが、できれば料理の説明やおすすめはレストランのスタッフに任せて、食事をゆっくり楽しむことを優先しましょう。

また、レストランのスタッフへの対応が悪い男性は女性から嫌われます。スタッフへの対応も丁寧に!プロポーズ当日となると、いくらか緊張してピリピリしやすくなっているかもしれません。もし何か手違いやミスがあったとしても、感情的にならないようにしましょう。当日のちょっとしたミスを避けるためにも、プロポーズで使うレストランはサービスに定評があるレストランを選ぶと安心です。

【当日の流れ3】デザート前に席を外し、プレゼントの用意とお会計を済ませる

いよいよデザート、というところまできたら、トイレに行くふりをして席を立ちましょう。その時にプレゼントの用意をして、お会計も済ませてしまいます。

そして準備が完了したら、レストランのスタッフにデザートプレートを持ってきてもらうタイミングを伝えましょう。いよいよデザートが登場したら、ついにプロポーズの瞬間を迎えます!無事成功したあかつきには、お店の人に記念撮影をしてもらって最高の思い出を残してくださいね。撮影した写真は、後日印刷して彼女に渡すと喜ばれます。

【当日の流れ4】家に帰るまでがプロポーズ

プロポーズが成功したからと言って、そこで気を抜かないようにしましょう。家に帰るまでがプロポーズですから、その後もプロポーズで盛り上がったムードを大切に、彼女をエスコートしてください。女性は男性よりも余韻を楽しみたいものなので、プロポーズについて「こういう風に準備していたんだ」といったエピソードをおもしろおかしく話してあげると「そんなに丁寧に進めてくれていたんだね」と彼女もうれしい気持ちになり、あなたへの愛情が募っていきます。

また、しっかり余韻を楽しみつつも、今後の話もある程度すると女性を安心させられます。「入籍日はどうする?」「ご両親に挨拶したいんだけど」と結婚に向けてどんなスケジュールで進めていくかなど、お互いに相談して決めていきましょう。

この流れでレストランプロポーズをすれば、彼女を確実に喜ばせることができます。ぜひ参考になさってくださいね!

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