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婚約指輪が欲しい…彼に上手に伝える6つの方法

最近は婚約指輪を用意しないカップルも珍しくなく、婚約指輪を我慢する女性も増えてきました。もちろん納得していれば問題ありませんが「やっぱり欲しかった」と後悔する花嫁がいるのも事実。そこで、婚約指輪をもらえなかった事情を踏まえて、婚約指輪が欲しいことを上手にパートナーに伝える方法を紹介します。

グラフを見てみると婚約指輪を購入していないカップルは36%、購入して結婚式で着けた人が26%、購入したが式では着けなかった人が38%と、カップルの64%は婚約指輪を購入しているので、購入しないのは少数派だといえます。最近は節約派のカップルが増えていますが、まだまだ婚約指輪はメジャーなアイテム。女性の憧れとして根強い人気があるようです。

なぜ婚約指輪をもらえなかった?先輩夫婦の事情

そもそも、なぜ女性側が欲しいと思っていても婚約指輪をもらえないケースがあるのでしょうか。あるあるな事情をピックアップします。

【1】ちゃんと欲しいと伝えていなかった

「きっとくれるはず」と思っていただけで、男性に婚約指輪が欲しいと思っていることをきちんと伝えていないケースがよくあります。そうすると婚約指輪の必要性を感じていない男性は「何も言われていないし、結婚費用がほかにもかかるからいいか」と節約してしまうリスクが高まるのです。

【2】結婚指輪をゴージャスにしたかった

結婚指輪は結婚したら日常的に身に着けるリングなので、婚約指輪を我慢してその分の費用を結婚指輪にまわしたいと考えるカップルもいます。我慢した分、結婚指輪にメレダイヤモンドをあしらってラグジュアリーなデザインにすることができるでしょう。

【3】代わりのプレゼントを渡された

プロポーズの際に、婚約指輪ではなく花束やネックレスなど、ほかの婚約記念品をプレゼントされ、婚約指輪はなしというカップルも少数ですがいます。もちろん他のプレゼントにする理由は節約したいからですが、婚約指輪が欲しいのであれば事前に伝えておくと無難です。

婚約指輪を購入しなかった理由とは?

相手に伝えていなかったから、結婚指輪にお金をかけたかったからなど、さまざまな理由があります。
では、実際に婚約指輪を購入しなかった先輩夫婦の口コミをご紹介します。

節約したかったから

私は再婚ですでに大きくなった子供もいるため、今後の生活費を工面するためになるべく物の購入を控えるようにしていました。
そのため、再婚相手にも相談したうえで婚約指輪は買わないことにしたんです。それに、一度目の結婚の後は結婚指輪などを外して過ごしていた時期が長かったので、2度目の結婚となるともう一度婚約指輪をつけることに抵抗を感じました

しっかりとした結婚式を挙げたかったので、婚約指輪は買ってもらわずに、その分浮いたお金を結婚式の費用に回すようにしました。
実際には婚約指輪をつける機会もあまりなさそうだったし、実際に婚約指輪は買いませんでしたが特に困ることもありませんでした。もちろん、婚約指輪があればあったでうれしいですが(笑)

婚約指輪をもらったとしたら、婚約指輪の金額の半額分、時計などのお返しを相手にしなければならないと思って彼と相談しました。
婚約指輪を買わなくても結婚指輪を買いますし、新生活に向けてお金を残しておきたいこと、新婚旅行にもお金を使いたいこと、家計を共にするからお互いに出費があると家計が苦しくなるかもしれないことなどを踏まえて、婚約指輪は買いませんでした

ふだん身につけないから

私は婚約指輪をつけるタイミングがないので、せっかく婚約指輪を買ってももったいないなあと思って買いませんでした。
また、結婚指輪にダイヤモンドの装飾があるデザインのものを選んだため、結婚指輪にダイヤモンドが入っているなら婚約指輪はやはり必要ないかなと。ただ、もしお金に余裕があったら買ってもいいかなという気持ちはありますね

友人の中には買わない人が増えています。その理由について聞いたところ、みんな婚約指輪は結婚指輪と違ってつける機会が少ないからだと言っていました。せっかく買うなら身につけたいと思っている人が多いみたいです。
また、もし何かあってお金が必要になった時に売るくらいなら、婚約指輪を買わずに、その分のお金を現金で残しておく方が安心だと言っている人もいました

もともと私もアクセサリーをつけるような性分でなく、婚約指輪をいただいても身に着けないなとは思っていました。
実際に婚約するとなった時に、婚約指輪を買うかどうかと話し合う機会があったのですが、身に着けない婚約指輪にお金をかけるよりは新婚旅行にお金をかけようということになったので、結局婚約指輪の購入にはいたりませんでした

婚約指輪以外のものが良かったから

できれば婚約指輪も欲しかったけれど、主人の意向で婚約指輪と結婚指輪と2つになるので、婚約指輪のかわりに時計が良いのではということで、時計にすることにしました。まわりの友達は婚約指輪と結婚指輪、誕生日に時計などいただいており、少し羨ましくも感じました

婚約指輪はもらってもつける機会がほとんどないから、もともといらないと思っていました。そのため、主人にもあらかじめ『いらないよ』と伝えていたんです。
婚約指輪は買いませんでしたが、その代わりに欲しいものを買ってくれるということになったので、お手頃な金額の時計を買ってもらいました

婚約指輪よりも、毎日身につけられて自分が輝けるものが欲しいなと考えていました。結局、婚約指輪の代わりにダイヤモンドのシンプルなネックレスを買ってもらいました。
今でもお出かけする日には毎日身につけています。指輪は結婚指輪があるので婚約指輪がなくても問題ないですし、ダイヤモンドのネックレスを買ったのは良い選択だったと思って満足しています

やっぱり婚約指輪が欲しい…彼に上手に伝える方法


それでも婚約指輪が欲しい!と考えているのであれば、彼に上手に気持ちを伝えるべきです。ストレートに伝えられればいいですが、なかなか言えない花嫁のために自然なアピール方法をご紹介します。

【1】結納で必要だと言う

ふたりの婚約を両家で確認し合う「結納」には多くの地域ルールがあり、しきたりも根強いケースが珍しくありません。そのため「私の実家では、結納で婚約指輪が必要なの」と交渉しやすく、理由にはうってつけです。そこまで言わなくても「結納では両親にちゃんと婚約指輪を見せて安心させたいな」といった言葉でもOK!
一般的に結納は挙式の3~6カ月前の吉日に行うのが良いとされています。そのため、結納を理由に婚約指輪をおねだりするなら、結納のスケジュールと合わせて早めに伝えておきましょう。

【2】ジュエリーショップへ行く

ジュエリーショップでは婚約指輪を多く取り扱っているので、デートをしている時にふらりと立ち寄ってウィンドウショッピングし、その流れで「この婚約指輪、すてき!」などと明るくおねだりするのも効果的です。

実際に婚約指輪を目の前にするとキラキラと華やかなので、彼も「買った方がいいかな」と思いやすいはず。店員さんが接客しながらアシストしてくれるケースもあるので、憧れのブランドに行くのもおすすめです。

【3】婚約指輪のカタログを見せる

ウエディング雑誌やジュエリーブランドのカタログにある婚約指輪のカタログをいっしょに見るのもしっかりアピールできる方法です。当然のように「こういう婚約指輪が良いな」と伝えれば「あ、買うのが普通なのか」と思わせることもできます。また、値段が書いてあるので彼も予算を把握しやすく、自分から情報収集する手間が省けるので婚約指輪購入のハードルが一気に下がるでしょう。

【4】誕生日プレゼントにおねだりする

気を遣ってしまってなかなか言い出せない、という方は自分の誕生日プレゼントとして婚約指輪を希望してはいかがでしょうか。「誕生日プレゼント、何がいい?」と言われたら「今年の誕生日プレゼントは、やっぱり婚約指輪が良いな」と笑顔で伝えましょう。
どちらにせよプレゼントを用意するのですから、何もない時に婚約指輪を購入するよりもハードルが下がります。「婚約指輪をもらえたら、一生でいちばんの誕生日プレゼントになりそう!」などとかわいい言葉を添えれば完璧です!

【5】友達に言ってもらう

「自分からは絶対に婚約指輪が欲しいと言えない!」という方は、共通の友達にお願いして彼に伝えてもらいましょう。第三者からの意見であれば、ふだん頑固な彼であっても冷静に受け入れやすく、自分のプライドもあって購入へと踏み切りやすいシチュエーションを用意できます。
言いにくいことを伝えてもらった友達には、あとからお礼のプレゼントをするなど気遣いを忘れずに!

【6】親の希望があると伝える

友達に言ってもらうのは気が引ける、という方であれば「自分の両親が婚約指輪を見せてほしいと言っている」と伝えるのがおすすめ。
相手の家族にはだれしも気を遣うものなので、男性もそれだったらと重い腰を上げてくれるかもしれません。親は子供の幸せを願っているものですから、婚約指輪を見たいと言っても全く不思議ではないので伝えやすいですね。
婚約指輪をもらえなかった時にただ我慢するだけでは、のちのち後悔する可能性大!自分から上手にアピールすることでもらえる可能性はグンとアップします。ぜひ活用してくださいね。

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