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20~30代と50~60代の結婚意識調査結果を比較!適齢期カップルと親世代カップルの違い

ワタベウェディング株式会社が、結婚適齢期世代(20~30代)と親世代(50~60代)の既婚者を対象に結婚観や結婚式に関する意識調査を実施!世代間で理想の結婚式のイメージが違っていることが分かりました。親世代の好みが分かっていると、いざ結婚する時に相談しやすいかもしれません。ぜひ参考になさってくださいね。
(インターネット調査/回答者:20~30代既婚男女200名、50~60代既婚男女200名 計400名)/調査期間:2017年6月4日~5日)。

いつの時代もプロポーズはマスト

Q.プロポーズはしましたか?もしくはされましたか?

結婚適齢期世代:はい 74.0%、いいえ 26.0%
親世代:はい 77.5%、いいえ 22.5%

まず、プロポーズの有無について。どちらの世代も「プロポーズはしましたか?もしくはされましたか?」という問いに対して7割以上が「はい」と回答しました。

Q.どちらからのプロポーズでしたか?

結婚適齢期世代:夫 96.6%、妻 3.4%
親世代 :夫 97.4%、妻 2.6%

また夫と妻どちらからのプロポーズだったかというと、全体で95.0%以上が「夫」からのプロポーズ!こちらも世代に関係なく、夫からのプロポーズが主流であるものの、一定の割合で「妻」から「夫」へのプロポーズもあることが分かりました。

結婚を決意した理由は忘れてしまうもの?

結婚のタイミングは多くの男女が悩むポイントですが、こちらはある意味現実的な結果が出てきました。
まず、結婚適齢期世代に結婚を決意した理由を聞いたところ1位が「一緒にいたい、一緒にいるのが当たり前になった」でしたが、親世代の1位は「覚えていない」でした。人生の岐路ではあるものの、月日を経ると忘れてしまうカップルが多いようです。次いで結婚適齢期世代は「子供ができた」という理由、親世代は「年齢的に結婚したかった、安定したかった」という回答が目立っていました。

「結婚を決意したのはどのような時ですか?」という問いの回答結果は、結婚適齢期世代の1位は「一緒にいたい、一緒にいるのが当たり前になった」、2位「子供ができた」、3位「なんとなく」というもの。一方、親世代の1位はやはり「覚えていない」、2位「年齢的に結婚したかった、安定したかった」「相手の人柄、価値観が合う」が並び、3位「なんとなく」と続いています。

結婚適齢期世代は「海外リゾート」婚、親世代は「ホテル」婚が好き

理想の結婚式について質問したところ、世代間に大きな違いがありました。
結婚適齢期世代の約4割が「海外リゾート」婚に憧れるのに対し、親世代は「ホテル」婚という回答が約4割となり、これらがそれぞれの1位となりました。

また、結婚式の実施率は少し下がっているよう。結婚適齢期世代の約7割、親世代の約9割が結婚式を行ったと答えており、2割ほど減少しているようです。実際行った結婚式は、親世代の約半数は「ホテル」で、次いで「神社」という回答が14.0%という結果に。それに対して結婚適齢期世代は「ホテル」で挙式したカップルが32.4%、「国内リゾート」13.8%、「レストラン」13.8%。

どちらもホテル挙式が多いものの、現代のカップルの方が挙式スタイルが多様化しているようです。実際に挙式する場合は、親の好みも聞きながら相談してベストな結婚式を挙げられると良いですね。

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