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カラット数が重要!?年齢に合うダイヤモンドの大きさは?

ダイヤモンドを選ぶ際、気になるのはやはり値段ですが、あまり値段を抑えてしまうと小さなダイヤモンドになったり輝きが乏しいものになりがちです。質のよしあしはパッと見ではわからないものですが、大きさは誰にでもわかります。小さなダイヤモンドで彼女をがっかりさせたくないという男性の中には、年齢に合うダイヤモンドの大きさが気になる人もいるよう。

晩婚化してきている現代、大人の女性に贈るダイヤモンドが小さすぎては、見栄えがしないのではと考えるかもしれません。そこで今回は、年齢に合ったダイヤモンドの大きさがあるのかについて、考えていきたいと思います。

年齢に合わせたダイヤモンドの選び方は?

最初に断っておくと、年齢に合わせたダイヤモンドの選び方に決まりや絶対的なものは存在しません。あくまでも、個人それぞれの価値観の中で選ぶことが大切です。しかし、年齢に合わせてダイヤモンド選びの基準が変わってくることもあります。若いうちは、指輪のデザインにこだわる人が多く、ダイヤモンドも質よりも大きさを重要視する人が多いかもしれません。

しかし、年齢が高くなるにつれ、大きさよりも質のよいものを選ぶようになってくるようです。ダイヤモンドはたとえ小さくても、質がよければ輝きがまったく違います。輝きの乏しいものよりも、手元で光輝くダイヤモンドの方が素敵に映るかもしれませんね。

ダイヤモンドの質とは?

ダイヤモンドには、4Cといわれる評価項目があります。カラット(重さ)、クラリティ(透明度)、カット、カラー(色)の4つです。それぞれの項目の中にグレードがあり、そのグレードを総合的に評価してダイヤモンドの値段が決まるといわれています。

よいダイヤモンドというと、カラット数の大きいものと考える人もいますが、実は上記のように、カラット数だけで価値が決まるわけではないのです。

年齢相応の質の良いダイヤモンドとは?

では、具体的にはどんなグレードを持つカラット、クラリティ、カット、カラー、つまり4Cのダイヤモンドが、年齢に見合った婚約指輪としてしっくりくるのでしょうか。

より大人の女性に合う4Cのグレードは、0.4カラット以上、クラリティはIFもしくはVVS-1、カットはエクセレント、カラーは無色のF以上を意識するといいでしょう。

いずれも、平均的な婚約指輪よりもやや高いグレードです。

ダイヤモンドのカラット・クラリティ・カット・カラーについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

種類はさまざま!ダイヤモンドのカットについて

ダイヤモンド、2種類の「カラー」その違いとそれぞれの意味とは?

「一番硬い物質」にも傷がある?クラリティについて

よく耳にする「カラット」の意味と値段

いかがでしたか?年齢に合わせたダイヤモンドの大きさや選び方に決まりがあるわけではありませんが、年齢が高くなるにつれ、ダイヤモンドの輝きや質にこだわりはじめる方も多いようです。指輪のデザインも大切ですが、時間が経ち、リフォームなどを考えたときに、ダイヤモンドの質がよければ飽きることなく使い続けることができます。「ダイヤモンドの輝きは永遠」という言葉があるくらいです。ダイヤモンド選びに迷った際には、大きさよりも質を重要視してみてはどうでしょうか。

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