• ふたりの絆を確認し合える誕生石をあしらった婚約指輪まとめ

    婚約指輪の定番の宝石、ダイヤモンド。その硬い素材が、ふたりの絆の深さを表すという意味でも人気です。でも、なかには、他の人とは違ったオリジナリティを出したいというカップルもいるでしょう。そんな方におすすめなのが、ふたりの誕生石をあしらった指輪です。

    誕生石とは、その人の生まれた月を象徴する宝石のこと。その月を象徴するだけではなく、そこには意味が込められています。また、自分の誕生石を身につけることで、潜在能力を引き出し、開花させることができるとも言われています。つまり、ラッキーアイテムということです。婚約指輪として相手の誕生石のついた指輪を選ぶことで、周りと違った特別感を出すことができるとして、個性派カップルの間でじわじわ人気が高まっています。ところで、それぞれの月の誕生石が何かご存じですか? 各月の誕生石とそこに込められた意味をご紹介していきます。

    1月:ガーネット

    柘榴石とも言われるこの石の多くは赤みを帯びています。でも実は、オレンジや黄色、緑、無色などさまざまな色のものがあるのです。なかでも青いガーネットはとても貴重と言われています。ガーネットに込められた意味は、「真実、友愛、忠実」です。

    2月:アメシスト

    紫水晶という別名があるとおり、紫色をした石です。アメシストで作られたグラスでワインを飲むと酔いにくくなるという言い伝えがあり、古代ギリシア人やローマ人はアメシストで作った杯で宴を行ったとも言われています。「高貴、誠実、知性」といった意味が込められています。

    3月:アクアマリン

    すべてを包み込む海のように人を癒やすとされるアクアマリンは、月光に美しくきらめくので、夜のパーティーに身につける石として人気で「夜の女王」と呼ばれていた歴史があります。また、水夫のお守りとして活用されていた歴史もあるそうです。その意味は「沈着、勇敢、聡明」です。

    4月:ダイヤモンド

    言わずと知れた婚約指輪の定番、ダイヤモンド。研磨によって輝く宝石のなかでも、特に磨くことで輝く石として知られています。持ち主に成功と幸福をもたらす石とも言われ、強いエネルギーを持った石です。その意味は「永遠の愛、純血、無垢」。世界中で婚約指輪に選ばれるのも納得できますね。

    5月:エメラルド

    富と権力、記憶力を司る石として知られるエメラルドはクレオパトラやナポレオンも愛した石として知られています。キリストの聖杯がエメラルドで作られていたなんて説も。そこに込められた意味は「幸運、幸福、愛」で、恋愛成就を導く石とも言われています。

    6月:ムーンストーン

    予知力のある石、占い師が用いる石としても知られる石です。名前のとおり、月とのかかわりの深い石で、古代ローマでは、月の光が固まってできた石なんてロマンティックな考え方をされていました。また、古代インドでは聖なる石として、聖職者たちに愛されていた石でもあります。その意味は「健康、長寿、希望」です。

    7月:ルビー

    どんな光のなかでも、赤い光を発することができるという、真っ赤な宝石ルビー。インドで人々が額に宝石を下げているのを見たことがある方もいるでしょうが、その石がルビーです。ルビーは精神に強い影響をもたらす石として知られています。そこには「慈悲、勇気、気品」といった意味が込められています。

    8月:ペリドット

    マイナスのエネルギーを取り除き、身につけるものを邪気から守るとして知られる石。珍しくカラーバリエーションがない色で、オリーブグリーン一色です。その昔、エジプトでは、ペリドットに光があたったときに石のなかに見える黄金色を、太陽神にみたて崇めたという説もあります。「夫婦の幸福、和合」といった意味を持つので、結婚指輪にもぴったりの石です。

    9月:サファイア

    ダイヤモンドの次に硬いとされるブルーの石。アルミニウムと酸素でできているコランダムという鉱物のことで、そこに含まれる不純物により色が変化し、赤いものをルビー、それ以外をサファイアと言います。7月生まれと9月生まれの夫婦であれば、ルビーとサファイアをあしらった指輪をするとより一層特別な意味を込められます。ちなみにキャサリン妃がダイアナ妃から受け継いた指輪もサファイアの指輪だそうです。「慈愛、誠実、徳望」といった意味が込められています。

    10月:オパール

    さまざまな色を持つ宝石。そのためすべての美徳を備えていると信じられ、中世のヨーロッパでは、「幸運をもたらすもの」と考えられていました。宝石の中で唯一水分を含む石と言われ、そこには太古の記憶を留めているなんて素敵な考え方もあります。意味は「忍耐、歓喜、安楽」です。

    11月:トパーズ

    東洋で、美と健康、富を象徴していた石です。古代エジプトでは太陽神ラーの象徴とされ、邪気を払う力があると信じられていました。また、古代ギリシャでは毒入りの飲み物にこの石を入れると、色が変化し危険を知らせてくれていたとか。本来は無色透明な石ですが、光や熱の影響で簡単に色や形が変わってしまうそうです。そのため、保存が難しい石とも言われています。「直感、喜び、誠実」を意味するそうです。

    12月:ラピスラズリ

    日本では群青色の顔料を作るもととしても知られる宝石。西洋ではウルトラマリンという顔料に使われてきました。星の瞬く深い夜空を連想させるこの石は、真実を見通す「第三の目」を開き、直感力を高めてくれると言われていて、正しい方向へと自分を導いてくれるそうです。その意味は、「高貴、崇高、成功」です。

    いかがでしたか? ここではひと月につき1種類の宝石を紹介してきましたが、実際は月によって2種類、3種類もの誕生石があります。婚約指輪に相手の誕生石をあしらうことで、離れている時間も相手を思い出すことができるかもしれません。少し変わった婚約指輪を用意したいというカップルにぜひおすすめです。