• 「永遠の輝き」を作り出す3大ブランド

    「永遠の輝き」を作り出す3大ブランド

    ダイヤモンドを扱うブランドは世界各地に多くありますが、なかでも有名なブランドというものがあります。

    「ロイヤル・アッシャー」「ラザールダイヤモンド」「モニッケンダム」の3つは特に世界的なブランドなので聞き覚えのある人もいるでしょう。

    この3大ブランドについて見ていきます。

    王室から称号を賜った「ロイヤル・アッシャー」

    「ロイヤル・アッシャー」はオランダのブランドですが、現在は日本法人「株式会社ロイヤル・アッシャー・オブ・ジャパン」を設立し、六本木に店を構えています。

    ロイヤル・アッシャーは、オランダ王室より「ロイヤル」の称号を冠することを許されたブランドです。

    この称号を使うことができるのは、ダイヤモンド業界において、このブランド一つだけです。

    ロイヤル・アッシャーのダイヤモンドのなかでも、特別なのは「ロイヤル・アッシャー・カット」と呼ばれるもの。

    ロイヤル・アッシャー・カットのルーツは1902年にまでさかのぼります。

    ダイヤモンドの美しさを最大限引き出すことを理念に開発されたこのカット技術は、高品質のダイヤモンド原石(5パーセント以下)にしか施されない特別なもので、高い透明感と品を備えています。

    数学から導き出された理論によるダイヤモンドのカット~「ラザールダイヤモンド」

    続いては100年以上の歴史を持つ、「ラザールダイヤモンド」に着目します。

    ラザールダイヤモンドの創業者は、ダイヤモンドが最大の輝きを得るための理論を数学者から学んだといいます。

    マルセル・トルコフスキーという数学者は、「どのようにすれば、ダイヤモンドはもっとも美しい輝きを出せるか?」という理論を考えた数学者です。

    ラザールダイヤモンドの創立者であるラザール・キャプランは、彼からその理論と技術を学んだといわれています。ラザールダイヤモンドのカットは、「アイディアルメイク」と呼ばれるものであり、数学的理論に基づき、原石の輝きを最大限引き出せるように計算されています。

    また、最高級ブランドの責任として、クリーンで正当性のある取引しかしない、という理念を掲げています。

    英国王室御用達!「モニッケンダム」

    「モニッケンダム」は、オランダの年アムステルダムに設立され、第一次世界大戦勃発と同時にイギリスに移り、ロンドン、ハットンガーデンに本社を構えたブランドです。

    モニッケンダムを語るうえで欠かせないのは、1948年、エリザベス王女の結婚の際に、ダイヤモンドをカットしてイヤリングに仕上げる役目を拝受した、というエピソードです。

    最高級品のダイヤモンドをカットする最高の技術者として、モニッケンダムが選ばれたことは、その技術力の高さを表しているといえます。

    モニッケンダムと英国王室の関わりは深く、それ以降もさまざまな形で王室に寄与していくことになります。

    モニッケンダムのカットのなかでも特筆すべきは「サークル・オブ・ラスター」と呼ばれるものです。

    特別な研磨技術で、とても小さな0.00164カラットのダイヤモンドに、なんとハンドメイドでフルカットを施すことでも有名です。

    精工で、繊細なその作業は、モニッケンダムの代名詞ともなっています。

    婚約指輪なら高級ブランドもアリ?

    いずれのブランドもその技術や品質に裏付けられた最高級のダイヤモンドリングを提供しています。

    また、それぞれのブランドは、男女問わず人気です。

    例えば、「ロイヤル・アッシャー」が世界で初めてデザインしたといわれる#680の、美しい曲線と3つのダイヤ、そして重ね付けのしやすさは、男性にも人気のようです。

    「ラザールダイヤモンド」では、その有名な鋳造リングが持つ見た目の落ち着いた雰囲気はもちろん、シンプルなデザインは着けやすく、女性だけでなく男性にも支持されています。

    「モニッケンダム」は、そのいつまでも飽きのこないシンプルさが魅力。男女問わず多くの人々に選ばれています。

    いずれも、なかなか気軽に手を出せるものではないでしょうが、特別な意味を持つ婚約指輪であれば検討してみるのもよいかもしれませんね。