• 義父母から婚約指輪をもらった時はお返しした方がいいの?

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    岡村奈奈
    岡村奈奈

    義父母から婚約指輪をもらった時はお返しした方がいいの? 店で購入する婚約指輪なら、定番の商品や金額などある程度の相場があります。しかし義父母からもらった指輪となると、お返しの有無をはじめ、品物や金額の考え方に関する情報はとても少ないですよね。婚約指輪を譲り受けたり、買ってもらったりした場合、お返しはどうするべきか。もしするなら、品物や金額はどうすればいいか。絶対的な正解というのはないと思いますが、実際に私が聞いたエピソードや考え方について取り上げてみたいと思います。

    派手なリフォームはやめましょう

    義母のお下がりだとか、彼に貯金がないからなどネガティブな言葉で表現されがちですが、家族に伝わるものを譲り受けるということは、結婚が歓迎されている証です。とてもラッキーなことだと思って下さい。サイズやデザインなどを理由にリフォームに出すことが多いようですが、派手にならないようにしましょう。リフォームを望まない場合にはクリーニングだけという手もあります。

    サイズが合わず、付けないでいると「気に入らなかったのかな?」など余計な心配をさせてしまいます。いただいた時点で遠慮せずに、サイズ調整に関する許可をもらっておくといいでしょう。

    彼でなく、義父母にお返しをしましょう

    義父母から婚約指輪をもらった場合、「誰にお返しをしたらいいの?」という問題があります。基本的にはいわゆる彼への「半返し」ではなく、義父母には義父母への御礼という考え方でいいと思います。もともと義母が所有していた指輪(義父が義母へ贈った婚約指輪など)だったり、義父母が新品の指輪を買ってくれたり、「家から家」として結納品のようなニュアンスが強くなっていると思います。多くの場合「息子の代わりに」、あるいは「嬉しさ余って」ということのようですから、もらった指輪と同等ぐらいのお返しはかえって生意気な印象になってしまう可能性もあります。

    「もの」のお返しだけでなく、気持ちも大切

    間違いなくケースバイケースとなるので、もらったままにせず、義親とより良いコミュニケーションをとることが大切です。そのうえでお手紙やプレゼント、自分の親から御礼の挨拶、婚約相手と一緒に旅行券などのやや高価なプレゼントを贈るなど、次にとるべきステップが見えてくると思います。

    義母の思い入れを大事に!

    基本的には婚約記念品として男性へは「お返し」をしたほうがいいと思いますが、もともとは義母の婚約指輪だったのでさまざまな思い入れがあると思います。一緒に考えてくれる人が必要ですから、結婚式場や百貨店にいるベテランのアドバイザーなどに事情を話してみるといいでしょう。

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    岡村 奈奈(おかむら なな)/
    ウエディングプランナー

    岡村 奈奈(おかむら なな)

    音大卒業後、専門式場などの婚礼施設勤務を経て2005年にフリーに転向。女性誌やテレビ出演などでも注目される。ウエディングプロデュースでは、オーソドックスなスタイルから、アウトドアや音楽ホール等でのユニークなパーティ、伝統的な和婚までオールマイティに対応するトッププランナーのひとり。